2019年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL51219B13)
募集終了

国名
ガーナ
職種コード 職種
G158 理科教育
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
4代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2020/1 ・2020/2 ・2020/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育省

2)配属機関名(日本語)

フォメナT.I.アメーディア高等学校

3)任地( アシャンティ州フォメナ ) JICA事務所の所在地( アクラ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 6.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

1968年創立の高等学校で普通科、農科業、商業科の3コースがある。生徒数は約1800名、教員数は72名(内9名が理数科目を担当)が在籍している。これまで3代の協力隊(理科教育)が派遣されており、理科の実験・実習や卒業時に実施される試験の対策のほか、実験室の保守管理等の改善活動を行っている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

本配属先の理科教師の不足は緩和されつつあるが、依然として実験・実習が十分に行われていないため、JICA海外協力隊の要請となった。協力隊は配属先にて実験を中心とした理科の授業を実施し、配属先の生徒に対し理科の学力の向上を図るよ
う取り組むことが求められている。また、ガーナ各地で活動している教育系協力隊とも協力して、地域教員向けワークショップ等に積極的に参加して、地域全体の理科教育の質の向上を図ることが期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

指導科目(化学または物理)等は、応募者の得意分野に応じて赴任後に配属先と協議して決定
1. 生徒への直接指導(学習者主体の授業、並びに理科イベントやスポーツ等の課外活動等の指導)
2. 実験室、薬品および実験・観察器具等の維持管理のサポート
3. 教材、教具等の工夫、改善、普及
4. 教育系隊員が実施するワークショップに参加し、地域内教員に対して理科の授業についての知識の共有

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

実験室にある実験器具(顕微鏡、ビーカーといった基本的な実験器具及び薬品)

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:教員数約72名(大卒、短大卒、内理科教員9名)
カウンターパート:理科教育主任 男性 大学卒業

活動対象者:中学校を卒業した学生約1200名

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒)理工系 備考:現地高校教員の資格要件のため

[経験]:(    ) 備考:

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(25~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】

不定期な停電、断水がある。
生活使用言語は主にチュイ語