2017年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL51517B01)
募集終了

国名
ケニア
職種コード 職種
G102 環境教育
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
3代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/1 ・2018/2 ・2018/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

環境・天然資源省

2)配属機関名(日本語)

ワイルドライフ・クラブス・オブ・ケニア、キツイ支部
NGO

3)任地( キツイ ) JICA事務所の所在地( ナイロビ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 3.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

1968年設立。アフリカの中でも自然環境保全の活動にいち早く着手したと言われる組織。全国に8箇所の地方支部を有し、主に小中学生を対象に、野生生物、自然環境、天然資源の保全/保護にかかる教育活動や植林活動、地域清掃活動など、幅広く展開している。1986年にはUNEP(国連環境計画)Global 500 Honor Roll に選出された。公務員や民間人、教師などからなる評議員を中心に運営されている。キツイ支部には2代に渡り青年海外協力隊(JV)の派遣実績がある他、モンバサ支部、ナクル支部にもJVの派遣実績がある。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ワイルドライフ・クラブス・オブ・ケニア(WCK)のキツイ支部は、首都ナイロビから東方のキツイ、マチャコス、マクエニといったカンバ族が住む地域を管轄している。生物多様性の重要性を説いたり、環境保全に関する公共意識を高めたり、限られた資源の有効活用に取り組んでいる。主な活動としては、学校の環境クラブへの訪問によるアウトリーチプログラム、イベント主催、イベント参加、会員間のネットワーキング強化、環境意識向上のためのニュースレター作成等。WCKキツイ支部は積極的な広報活動等により、2016年は全国の地方支部の中で会員増加数1位となる等、活発な活動を行っている。現在派遣中のJVは主に会員数の増強、会員サービスの質の向上、環境教育教材の改善等に取り組んでいる。キツイ支部は人員が限られており、引き続きJVとの協働を強く望んでいる。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属先同僚と共に、以下の環境教育に幅広く取り組む。
1.配属先が企画するイベントへの協力
2.会員校の環境クラブ等に対するアウトリーチ活動による環境教育
3.環境教育教材の開発、改善
4.広報資料の作成、広報活動
5.ケニア森林公社(KFS)、ケニア野生生物公社(KWS)、国家環境管理公社(NEMA)等、他機関との連携促進

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

事務机、椅子、コンピュータ、プリンタ

4)配属先同僚及び活動対象者

支部長(男性、40代)、スタッフ(女性、30代)、その他実習生1-2名
活動対象者は小、中学校生徒、教師、一般市民等

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

スワヒリ語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:同僚と同等の学歴が必要

[経験]:(    ) 備考:

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(10~25℃位)

[通信]:(インターネット可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】