2017年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL51517B08)
募集終了

国名
ケニア
職種コード 職種
H106 保健師
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/2 ・2018/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

保健省

2)配属機関名(日本語)

シアヤ・サブカウンティ保健事務所

3)任地( シアヤ ) JICA事務所の所在地( ナイロビ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 8.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

保健事務所は地域病院に併設されており、看護師や公衆衛生官などによる保健管理チームが管轄下にある保健センターや診療所で提供される保健医療サービスやマネージメントの監督、管理、アドバイスを行なっている。
過去には、JICA技術協力プロジェクト「ニャンザ州保健マネージメント強化プロジェクト」(2009年7月-2013年6月)のモデル地域であった。
現在、同配属先には、コミュニティ開発の青年海外協力隊(2016年度3次隊)が活動中。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先ではサブカウンティ内の医療施設を巡回し、各施設において医療サービスの質の向上と共に、地域における保健プロモーション活動の支援に取り組んでいる。特に同地域の課題であるHIV、マラリア、結核、母子保健などに重点を置き取り組みが行われている。
現在活動中のJVは、予防接種率向上、診療車による巡回診療事業サービスの向上、医療キャンペーン実施の支援などを行っている。
配属先は、青年海外協力隊(JV)からの継続しての支援を望んでおり今回の要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

ボランティアは保健事務所を拠点とし、配属先同僚と協力して以下の活動を行なう。
1.配属先の保健師と共に保健施設を巡回し、医療サービスの状況把握を行い、環境改善の支援を図る。
2.課題に対しての計画立案、実施、評価など一連の取り組みに対しての助言。
3.医療施設、コミュニティなどでの健康に関する知識の教育、普及活動の実施。
4.各医療施設などから提出される医療データの集計と分析に対する支援。
5.同配属先のJVらと情報交換等による連携で、地域の課題解決にむけた活動を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

事務机、椅子、医療巡回車、自転車

4)配属先同僚及び活動対象者

管轄下の保健センター、診療所は52ヶ所
保健事務所スタッフ17名
保健事務所長(50代男性)
メンバーは20-50歳代の男女

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

スワヒリ語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(保健師)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験)3年以上 備考:巡回指導、提言を行うため

任地での乗物利用の必要性

自転車

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(20~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】