2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL51518A32)
募集終了

国名
ケニア
職種コード 職種
G101 青少年活動
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/3 ・2018/4 ・2019/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

東アフリカ共同体・労働・社会保障省

2)配属機関名(日本語)

ミュランガ・リマンドホーム

3)任地( ミュランガ ) JICA事務所の所在地( ナイロビ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 2.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

リマンドホームは罪を犯した少年やストリートチルドレンなど補導・保護された少年が裁判所における審理のあいだ、処遇が決定するまで一時的に拘束される施設である。全国に12か所ある施設の一つで、本配属先には7歳から18歳の少年が常時20-30名が収容されている。所長は2017年1月に交代したばかりで業務の改善に意欲的である。

【要請概要】

1)要請理由・背景

リマンドホームの一義的な目的は少年の拘束であり、日本の鑑別所のような鑑別や観護の機能は有していない。滞在期間は原則3か月以内だが、裁判所の審理や手続きの遅延により収容が長期に及ぶケースが多く、特別なプログラムを受けられないまま多くの時間を無為に過ごしている。児童局はこの状況を改善しようと、将来の社会復帰のために学習支援、生活支援などのプログラムを導入しようと考えボランティアの要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属先の所長の方針の下、同僚と協働して以下の業務を実施する。
1.収容者の将来的な社会復帰に向けた活動プログラム上のニーズ(生活指導、学習支援、職業教育など)を調査する
2.調査によって把握したニーズに基づき収容者に対して実施するプログラムの計画と実行
3.その他リマンドホームが実施する業務の効率化に対する助言

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

教室(1室)、黒板、事務机、椅子

4)配属先同僚及び活動対象者

【配属先同僚】
施設長(男性)、ソーシャルワーカー、事務員、運転手等 9名

【活動対象】
7-18歳の子ども 20-30名程度

5)活動使用言語

スワヒリ語

6)生活使用言語

スワヒリ語

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(    ) 備考:

[参考情報]:

 ・青少年を対象とした支援の経験 2年以上

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(10~25℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】