2018年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL51518B04)
募集終了

国名
ケニア
職種コード 職種
A241 コンピュータ技術
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2019/1 ・2019/2 ・2019/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育省

2)配属機関名(日本語)

コースト工科大学

3)任地( ボイ、タイタタベタ・カウンティ ) JICA事務所の所在地( ナイロビ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 5.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

コースト工科大学(CIT)は1981年に創設され、企業家精神を養い、実社会で役立つ実践的な教育を行っている。情報通信技術(ICT)学部の他、応用科学、電子メカトロニクス、ツーリズム、建築、環境、ビジネス等、合計9学部からなり、教職員数は約160人、学生数は約1300人。配属されるICT学部は、ICTコースの他、コンピュータ修理・メンテナンス、ビデオ製作、モバイル修理・メンテナンス等のコースを有し、卒業生はケニアのICT業界等への進出を目指している。ICT学部の教職員数は7人。学生数はサティフィケート(2年間)クラス約60人、ディプロマ(3年間)クラス約70人、合計約130人。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ケニア大統領は、2017年の大統領・総選挙後にBIG4と称する4つの柱からなる開発重点課題を発表した。その一つである「製造業の強化」の促進のため、CITは電子メカトロニクス学部およびICT学部の充実を図っている。ケニアでは国内のICT分野の発展に伴いシステムエンジニア等の需要が増加しているものの、供給が追いついていない。同大学においても特に演習を中心とした実践的な教育を行う教官が不足しており、ボランティアの要請があった。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

同僚教官と共に、協働しながら以下の活動を行う。
1.学生に対するプログラミング等の実習の質の向上(使用する言語はJAVA, PHP, HTML他)。
2.ICTに関する学力(理論、演習)の向上(合計週12コマ程度の授業、実習を受け持つ)。
3.ICT技術を活かした起業、就職の支援。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

コンピュータ60台( OS Windows7、MS Office 2010)

4)配属先同僚及び活動対象者

学部長(男性、50歳代)、教官7名(男性、30歳代 学士)
学生約130名(男女、18歳~20歳代)

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

スワヒリ語

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:同僚講師と同等の学歴

[経験]:(実務経験)3年以上 備考:学生に対する実習指導を行うため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(15~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】