2016年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL52416B02)
募集終了

国名
マラウイ
職種コード 職種
A101 コミュニティ開発
年齢制限
活動形態
グループ型
区分
交替
3代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/1 ・2017/2 ・2017/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

男女平等・児童・障がい者・社会福祉省

2)配属機関名(日本語)

ンチェウ県コミュニティ開発局

3)任地( ンチェウ県ンチェウ ) JICA事務所の所在地( リロングウェ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 2.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先はンチェウ県の地域開発を担う担当部署として、県の他の担当部局と協働し、地域社会の問題解決及び発展のため業務を推進している。管轄地域を13名のスタッフで担当し、地域能力開発、生計向上活動支援、女性と子供の生活・権利向上支援、家庭経営・栄養改善指導、HIV/AIDS予防啓発、成人識字教育等幅広い分野の支援プログラムを実施している。年間予算は約65万円。2016年3月に2代目のJVが赴任し、現在活動中である。また、他県のコミュニティ開発事務所にもJVが派遣されている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先では担当する管轄地域に普及員を配置し、コミュニティの人々に対し、地域住民能力開発、生計向上活動支援、女性と子供の生活・権利向上支援、家庭経営・栄養改善指導、成人識字教育等の幅広いプログラムに取り組んでいる。活動予算の制約が厳しい中、村落部に配置されている普及員の役割は大きく、地域のニーズを捉え、支援することが求められる。派遣されたボランティアも配属先の一員として、配属先が実施しているプログラムのサポートおよび質の向上のためのアドバイスや提案等の取り組みが期待されており、自らもコミュニティへ出向き支援を行うことが求められる。ボランティアの日本で培った知識や経験から、同僚普及員及び対象となるコミュニティの人々と共に地域開発に貢献することが期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.対象村の生活状況を調査する
2.配属先の行っているプログラムの実施、サポートおよび改善提案(すべてのプログラムを網羅する必要はない)
3.小規模ビジネスグループに対するビジネス全般的なアドバイス(販路、品質、付加価値等)
4.コミュニティグループに対する生計向上及び生活改善支援

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

特になし

4)配属先同僚及び活動対象者

所長 女性 30代 1名
地域開発普及員 12名
年齢20代から40代 高卒から大卒程度
活動対象者 管轄地域の農民グループ
※必ずしも常に同僚と一緒に巡回などの活動が出来るわけではない。

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(    ) 備考:

任地での乗物利用の必要性

単車(小型自動二輪免許が必要)

【地域概況】

[気候]:(温暖冬季少雨気候) 気温:(10~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】

専門知識や技術は不要であるが、ファシリテーション能力やマネジメント能力等を活かした経験があるとよい。明るく積極的に人と関われ、指示を待つのではなく、自ら行動、提案できるような人は向いていると思われる。