2017年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL52417A10)
募集終了

国名
マラウイ
職種コード 職種
I102 障害児・者支援
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/3 ・2018/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育・科学技術省

2)配属機関名(日本語)

カフル小学校 特別支援学級

3)任地( リロングウェ県リロングウェ ) JICA事務所の所在地( リロングウェ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 0.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

1992 年に設立された首都リロングウェ市内の小学校(日本の小学校1年生から生)で生徒数3,440人、教員数48人。当該小学校は、障害のない子ども障害のある子どもがともに学ぶインクルーシブインクルーシブ教育を実施しており、通常クラスに軽度な障害のある生徒を受け入れている。2004年に通常クラスとは別に知的障害児用の特別支援学級が設立され、その後2008年からは聴覚、視覚など他の障害のある生徒も受け入れている。特別支援学級では特別な支援が必要な生徒の他、通常学級に在籍しながら週に何回か特別支援学級に通う生徒もいる。

【要請概要】

1)要請理由・背景

特別支援教育支援政策により、地域の基幹校となる本小学校には特別支援学級が設置されている。ここに特別支援教育の教員2名が配置され、1名は管轄地域の学校を訪問し、インクルーシブで通常クラスに通学している児童や教員に支援を行っている。教員は特別支援教育科目を履修しているが、教材、指導法など新たな情報が不足しているため、特別支援学級及び地域のインクルーシブ学級の教員との情報交換、指導法向上のためJV要請となった。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. 小学校内に設置されている特別支援学級で同僚とともに生徒の指導を行う。
(ダウン症、脳性まひ、知的障害、聴覚障害、身体障害の児童約15名(8-15歳)が在籍している)
2. 特別支援教育の指導方法などについて同僚と相談しながら向上をはかる。
3. 地域の管轄校を同僚と巡回し、障害のある生徒に対する学習指導など助言を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

黒板、チョーク

4)配属先同僚及び活動対象者

【配属先同僚】
校長 女性、50代

同僚:特別支援教育教師 2名 30代

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:学位が必要なため

[経験]:(指導経験)3年以上 備考:助言を行うため必要

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(温暖冬季少雨気候) 気温:(10~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】