2017年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL52417A12)
募集終了

国名
マラウイ
職種コード 職種
H112 言語聴覚士
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
3代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/3 ・2018/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育・科学・技術省

2)配属機関名(日本語)

エンバングウェニ聴覚障害児特別支援学校

3)任地( ムジンバ県エンバングウェニ ) JICA事務所の所在地( リロングウェ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 5.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

1994年に設立された聴覚障害児のための特別支援学級で、5歳-22歳までの約170名の生徒が寄宿舎で生活をしながら授業を受けている。幼稚園、小学校-中学2年生レベルまで教えており、職業訓練として木工のクラスもある。教員数は11名。毎年アメリカのクリスチャングループから教材、食糧など支援を受けている他、他支援団体から補聴器の提供を受けている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

教員は現職職員研修で特別支援教育の科目を履修(2年)しているが、マラウイには言語聴覚士の資格がないため、聴覚障害の生徒に対するスピーチセラピーができずにいる。生徒に対する個別指導によるスピーチセラピー及び同僚教員への指導法や教材を助言することを目的にJVが要請された。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.聴覚障害児に対しスピーチセラピーを実施する。
2.同僚教員に対して聴覚障害児・生徒への指導法や教材作成、個別指導計画の策定の協力を行う。
3.必要であれば生徒に補聴器の使用を促し、補聴器のメンテナンスを実施する。
4.スピーチセラピー以外でも音楽、図工、スポーツなど支援できるものがあれば授業の内外で支援する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

スピーチセラピールーム、言語訓練用鏡

4)配属先同僚及び活動対象者

教員11名 特別支援教育研修コース(2年)履修済み

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(言語聴覚士)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:聴覚障害児への指導を行うため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(温暖冬季少雨気候) 気温:(10~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】