2017年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL52417A15)
募集終了

国名
マラウイ
職種コード 職種
H105 看護師
年齢制限
活動形態
グループ型
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

保健省

2)配属機関名(日本語)

ムワンザ県病院

3)任地( ムワンザ県ムワンザ ) JICA事務所の所在地( リロングウェ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 4.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は県下10万人を対象とする総合病院として医療サービスを提供すると共に、県下3か所のヘルスセンター(診療所)および県の保健行政全般を統括している。病床数約300、年間予算は約60万ドル。医師1名、准医師24名と医療助手が診療にあたっている。治療、投薬を含め、すべての医療サービスが無料で受けられるため、国境の近いモザンビークからも多数の受診者が訪れている。
2012年から2年間、行政サービスJVが派遣され、現在、初代看護師JVが活動中である。

【要請概要】

1)要請理由・背景

マラウイ保健省はJICAの支援の下、医療機関への5S-KAIZEN-TQM(整理・整頓等を通じた医療サービスの向上)普及を図っており、現在、4つの中央病院と6つの県病院で看護師JVと薬剤師JVを中心にこれを支援している。
配属先では2012年より5Sを導入、病院長が強いリーダーシップを発揮して5S普及を推進しており、看護局長の他、5S担当スタッフも国内外での5S-KAIZEN研修を受け、院内の各部署で積極的に5S活動を展開している。また、2015年には他の病院に先駆けてKAIZENを導入したが、最終的な目的である職場環境の改善、医療サービスの質の向上に至るには依然時間を要することから、後任が要請された。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

5Sコーディネーター(看護局長)およびQIST(Quality Improvement Support Team 質向上支援チーム)と共に以下の業務にあたる。
1.院内への5S-KAIZENの普及を支援し、その計画的な実施、モニタリング・評価、報告体制を定着させる。
2.5S-KAIZENを通じた職場環境の改善、医療サービスの質の向上(業務の効率化、リソースの有効活用、安全性の向上など)を図る。
3.5S-KAIZENに取り組む他のJVとも協力し、院内外への5S-KAIZEN普及を促進する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

特になし

4)配属先同僚及び活動対象者

5Sコーディネーター(看護局長) 40代女性
病院長 50代男性
その他QISTチーム12名、管理部門スタッフ等

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(看護師)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験)3年以上 備考:経験に基づく助言が必要

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(温暖冬季少雨気候) 気温:(10~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】