要請番号(JL52417B19)
募集終了
・2018/2 ・2018/3 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
保健省
2)配属機関名(日本語)
カムズ中央病院
3)任地( リロングウェ県リロングウェ ) JICA事務所の所在地( リロングウェ )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
カムズ中央病院は国内に4か所設置されている国立中央病院の一つであり、首都リロングウェを含む中部地域(Central Region)を対象とした三次医療機関として機能している。病床数は約1,100。サービスは診察、投薬、入院等を含め原則として全て無料で提供されている。
現在は看護師、薬剤師、理学療法士の3名の青年海外協力隊(JV)が活動中。各国ドナーからも常時多数の支援があり、各種資機材の供与やその運用のための技術指導などが実施されている。
【要請概要】
1)要請理由・背景
当国保健省はJICAの支援のもと、全国の医療機関への5S-KAIZEN-TQM(整理整頓・改善を通じた医療の質の向上活動)の導入を推進している。配属先は2013年より対象施設に加えられ、同年8月に職員3名が基礎研修に参加したのち、産科、外科、検査室等を中心に5S活動がスタートした。現在は看護師と薬剤師のJVが支援にあたっているが、施設の規模が大きく業務内容も多岐にわたるため、病院運営管理の青年海外協力隊(JV)が要請された。
なお、当配属先を含め4つの中央病院と6つの県病院に5S-KAIZENを支援するJV(看護師、薬剤師)が派遣されており、保健省も含めた連絡・協力体制が確立されている。このような協力体制を継続・強化していくことも期待されている。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
5Sコーディネーター、QIST(品質改善支援チーム)および院内の他のJICAボランティアと共に以下の業務にあたる。
1.5S-KAIZENを通じた職場環境の改善、サービスの向上(業務の効率化、リソースの有効活用、安全性の向上など)を目指す。
2.院内への5S-KAIZENの計画的な実施、モニタリング・評価、報告体制を定着させる。
3.5S-KAIZENに取り組む他のJICAボランティアと協力し、全国レベルの5S-KAIZEN普及を促進する。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
特になし
4)配属先同僚及び活動対象者
QIST(品質向上サポートチーム)メンバー29名
(医師6名、准医師2名、看護師12名、事務局2名、検査室3名、放射線科2名、薬局2名)
その他院内スタッフ(計1,200名)
5)活動使用言語
英語
6)生活使用言語
その他
7)選考指定言語
英語(レベル:B)
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:(社会経験)3年以上 備考:指導的立場に就くため
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(温暖冬季少雨気候) 気温:(10~30℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(不安定)
[水道]:(不安定)