2018年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL52418B07)
募集終了

国名
マラウイ
職種コード 職種
G130 柔道
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2019/2 ・2019/3
活動先施設 稽古の様子

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

労働、青年、スポーツ、人材開発省

2)配属機関名(日本語)

マラウイ柔道協会

3)任地( リロングウェ県リロングウェ ) JICA事務所の所在地( リロングウェ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 0.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

マラウイ柔道協会はマラウイにおける柔道の発展と普及をめざし2010年に設立された。同協会は、国際柔道連盟に加盟しており、マラウイオリンピック委員会、マラウイスポーツ国家評議会から承認された団体であり、3つの地域を統轄している地域委員会から成り立っている。2012年国際柔道連盟(IJF)から150着の柔道衣及びマット(畳)が寄贈され、年1回の大会が開催されることとなった。2018年度は国際柔道連盟に申請した「Judo for Peace」が承認され難民キャンプで週に2回程度柔道の指導をしている。(2018年1月~2018年12月予定)

【要請概要】

1)要請理由・背景

マラウイの柔道は1970年代から始まり、政府も柔道選手を外国に研修に送る等柔道の普及を目指していた。当時当国で働いていたコンゴ人(同国柔道チャンピオン)が初代コーチとして警察官等に指導を始めたが、マラウイ柔道協会として発足するまで組織的な活動はなかった。現在ではマラウイ柔道協会として北部、中部、南部地域の柔道委員会のもとに柔道クラブを設けている。2016年の南部アフリカ地域大会ではマラウイは3位を獲得している。技術面においては基本的な技からその応用、試合技術の習得、さらには競技力向上を目的に、ボランティアの要請となった。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

①柔道協会内の柔道クラブ初級クラス(10歳~18歳)(1クラス/20人)、中級クラス(19歳~25歳)
(1クラス/15人)の指導。
②大会に向けた選手育成(コーチクラスの人材が選手となる/初段)
③指導者の指導力向上に向けた支援
④審判員の育成

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

マット、柔道着

4)配属先同僚及び活動対象者

「配属先同僚」柔道協会事務局長 男性40代
「活動対象者」
柔道クラブへの参加者のレベル:黄帯 60名、橙 40名、茶10名
コーチ(首都圏)10名、黒帯10名

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(    ) 備考:

[参考情報]:

 ・柔道三段

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(温暖冬季少雨気候) 気温:(10~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】

小学校低学年の子供の指導のため現地語を学ぶ積極性が必要である。