2017年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL52717B14)
募集終了

国名
ナミビア
職種コード 職種
G158 理科教育
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/1 ・2018/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育・芸術・文化省

2)配属機関名(日本語)

セイダラッハ中学校

3)任地( カラス州キートマンスフープ ) JICA事務所の所在地( ウィントフック )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 5.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

カラス州の州都キートマンスフープに位置し、グレード8-12(日本の中学2年生から高校3年生程度)の生徒が通う公立中学校。全生徒数は約800名(男女比は、ほぼ同じ)。教員数35名。これまでに数学教員として米国ピースコー1名を受入れた経験がある。年間予算は約20,000,000円程度。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ナミビアでは、1990年の独立以降、慢性的な人材不足が続いており、良質な教員の確保が困難な状況にある。2013-2015年まで、同地域に派遣された理数科教師のJV(青年海外協力隊)により、教員や生徒に対する理科の実験指導やサイエンスフェアへの参加に係る支援を通し、教員たちの質的向上が図られてきた。今後も教員がボランティアとの活動を通じ良い刺激をうける事により、良質な教育を提供できるよう期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

同僚教師と共に以下の活動を行う
1. 理科の授業を担当する(同僚のサポートを受けつつ、出来る範囲で担当する)
2. サイエンスフェア(科学コンテスト)参加に関する各種支援
3. 課外活動を通じた教育活動支援
その他、配属先の日常業務や別途依頼される業務も可能な範囲で行う(学校行事への参加等)

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

ICTラボラトリー、インターネット、基本教育シラバス等、少量の薬品と実験機材。

4)配属先同僚及び活動対象者

理数学科の教員約5名(教員免許あり)
対象生徒は配属先と相談の上、1学年の授業を受け持つ。
8-10年生の生徒数は各200人程度。
11年生と12年生は各100人程度。

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

英語

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(中学校又は高等学校教諭(理科))

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒)理系 備考:同僚と同等の学歴

[経験]:(教員経験)3年以上 備考:授業を担当するため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(砂漠気候) 気温:(0~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

役場の所有する宿舎に宿泊予定(他の教員との共同生活の可能性有)。