2018年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL52718B07)
募集終了

国名
ナミビア
職種コード 職種
G151 PCインストラクター
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
4代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2019/1 ・2019/3
配属先の外観 活動の様子(前任者) 生活圏の様子

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育・芸術・文化省

2)配属機関名(日本語)

エトーシャ中・高等学校

3)任地( オシコト州ツメブ ) JICA事務所の所在地( ウィントフック )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 5.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

オシコト州のツメブに位置し、1964年に設立されたグレード8から12 (日本の中学2年から高校3年程度)の生徒が通う公立の中・高等学校。生徒数は850名程度(男女比ほぼ同じ)で一部の生徒は寮に入っている。教員数33名。 学校全体の年間予算額は約2,500,000円。2つあるコンピュータラボラトリの予算は約160,000円の予定。2011年から3代にわたり、PCインストラクターのJV(青年海外協力隊)を受け入れている。2008年から2011年までは、2名の理科教育JVが活動を行った。ドイツ語を教えるドイツ人学生ボランティアが定期的に派遣されている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ナミビアでは、1990年の独立以降、慢性的な教員不足が続いており、質の高い教員の確保が困難な状況にことから、JICAボランティアと現地教員が共に働く事により、教師の教育手法の改善、質的向上や生徒の能力向上を期待している。
前任のJVは、主にコンピュータ・スタディーズ(内容は基本的なPCの操作方法、コンピュータの構成、ワード、エクセル、アクセス、Scratchを含む初歩的なプログラミングなど多岐にわたる)や、ICの授業を週に10コマ程度受け持っている。後任として派遣されるJVには、教員としての活動に加え、コンピュータ室内のネットワーク環境の構築、コンピュータのメンテナンスや修理、同僚に対する修理方法の共有、配属先の教員に対し、マイクロソフトオフィスや、基本ソフトウェアの操作や活用方法の共有、パソコン周辺機器の日常的なメンテナンスの共有も期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属先の一教員として、同僚教員や学生に対し、以下の活動を行う。
1. 日本の中高生と同年代の生徒を対象に、コンピュータ概論、情報処理基礎の授業を担当する。
2. カウンターパートが行う授業のサポート、パソコン室内ネットワーク環境の構築、保守管理を可能な範囲で行う。
3. 配属先の同僚に対し、パソコンおよび周辺機器の日常的なメンテナンス方法を共有する。
その他、可能な範囲で学校行事への参加(課外活動やクラブ活動)や配属先の日常業務に対するサポートが期待されている。
(シラバス参照先) http://www.nied.edu.na/documents/syllabuses/seniorsecondary/Others/

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

Windows7 19台(MS Office 2007, 2010)、シンクライアント端末29台(MS Office 2007)、プロジェクター、インターネット・プリンター接続済みのPC5台など

4)配属先同僚及び活動対象者

校長 男性42歳 大学卒
カウンターパート 男性32歳 大学卒 IT教員としての経験4年
同僚教師 男女(23-61歳) 大学卒
グレード8-12の生徒(13-18歳程度)

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

英語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(専門学校卒) 備考:教員として活動を行うため

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:活動に実務を伴うため

[参考情報]:

 ・プログラミングの基礎知識や経験

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(ステップ気候) 気温:(10~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

配属先の敷地内にある住宅の一部が提供される。
(配属先FBページ) https://www.facebook.com/Etosha-Secondary-School-123518294497176/