2018年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL53918B02)
募集終了

国名
南アフリカ共和国
職種コード 職種
G130 柔道
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2019/1 ・2019/2 ・2019/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

スポーツ・レクリエーション省

2)配属機関名(日本語)

南アフリカ柔道連盟 ポート・エリザベス道場

3)任地( 東ケープ州ポート・エリザベス ) JICA事務所の所在地( プレトリア )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 11.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

南アフリカ柔道連盟は、南アフリカの柔道の発展と競技者の育成を目的に、1971年に設立された。同連盟は、南アフリカスポーツ連盟とオリンピック委員会(SASCOC)に属し、国際柔道連盟にも加入している。現在同連盟は、7つの州の106のクラブにおいて、南アフリカにおける柔道の普及、選手のレベルアップ、国際大会への選手の派遣などを実施している。また、柔道を通して青少年の健全育成にも取り組んでいる。

【要請概要】

1)要請理由・背景

南アフリカ柔道連盟と国際柔道連盟は、2017年から「世界のため柔道プログラム」の一環として、UNHCR(国際連合難民高等弁務官事務所)と協力し、ヨハネスブルグに住む難民のコミュニティを支援する活動をしている。同プログラムでは、柔道の指導を通して、難民を含めた青少年の育成、地域の活性化、犯罪防止、社会的な結束を目標としている。同プログラムには、現在300名以上の青少年が練習に参加し、その人数は日々増加している。2018年にはヨハネスブルグ以外の地域でもこのプログラムを実施していく計画であるが、中心となる指導者が不足しており、今回の柔道ボランティアの要請に至った。日本の柔道家による支援によって、同プログラムの質が高まることが期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

ボランティアは、他のスタッフと共に以下の活動を支援する。

1.ポートエリザベスを拠点に、「世界のため柔道プログラム」の実施
2.柔道の普及を通した難民コミュニティの活性化
3.柔道場(レクリエーション・ホール)での指導の他に地域の学校への柔道の普及等

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

レクリエーション・ホール、畳、柔道着

4)配属先同僚及び活動対象者

プログラムコーディネーター:30代男性
南アフリカ柔道連盟開発ディレクター:40代男性
柔道場(レクリエーション・ホール)

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

英語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(柔道3段以上)

[性別]:(男性) 備考:治安状況上

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(    ) 備考:

任地での乗物利用の必要性

自転車

【地域概況】

[気候]:(温暖冬季少雨気候) 気温:(8~26℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】