2019年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL53919B13)
募集終了

国名
南アフリカ共和国
職種コード 職種
G158 理科教育
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2020/1 ・2020/2 ・2020/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

科学技術省

2)配属機関名(日本語)

モンディ科学・キャリアガイダンス・職業訓練センター

3)任地( ムプマランガ州ゲルトシバンデ郡ムコンド町ピートレティーフ ) JICA事務所の所在地( プレトリア )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 6.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は2006年に科学技術省、ムプマランガ州教育省、民間製紙会社の協力で設立され、2007年から活動を開始。科学館の他にキャリアガイダンスセンターや職業訓練校と連携した木工を中心とする技術研修センターの機能を有する。科学館と進路相談の対象は主に地域の22の中等学校生(日本の中・高校生)。科学館では来館者への理科実験授業(化学、物理)や同内容のアウトリーチ活動、教師研修等を実施している。年間予算はムプマランガ州教育省が所管するが、活動経費は約200万円。年間来館者数約2万人。科学技術省を通じて理系大学卒業資格を持つ科学ボランティア(1年契約)も派遣されている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先周辺の中・高等学校には理科実験が行える教室が十分に整っていない。そのため配属先では近隣校の生徒を招き必要な理科実験を行ったり、アウトリーチプログラムにて近隣校を訪問し理科実験を行うなど、生徒の理解力向上に取り組んでいる。前任者はこれらの理科実験授業へのサポートの他、配属先に設置されている展示品の維持管理等もおこなってきた。これらの活動を通して同僚職員と共に生徒の興味を引き立てる実験を考えてきたが、活動結果が配属先に定着しておらず、後任ボランティアの要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.科学館において来館者への理科実験授業を同僚職員と共に行う。
2.アウトリーチ先(中・高等学校)での理科実験授業を同僚職員と共に行う。
3.生徒の興味を引き立てる実験を同僚職員に提案する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

各種物理実験道具、コンピュータ(Windows)、プリンター、コピー機等事務機器

4)配属先同僚及び活動対象者

科学館長(センター長兼務):男性、40代、教員経験有
同僚職員:30代男性(大卒、専門は物理)
科学ボランティア:男女、20代、10人程度(年度によって異なります)
周辺中等学校理科教員・生徒

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

英語

7)選考指定言語

英語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(中学校又は高等学校教諭(理科))

[性別]:(男性) 備考:治安上の理由

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(    ) 備考:

[参考情報]:

 ・工作、修理のスキルや経験

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(温暖冬季少雨気候) 気温:(5~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】