要請番号(JL54518B06)
募集終了
・2019/1 ・2019/2 ・2019/3 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
ジェンダー・労働・社会開発省
2)配属機関名(日本語)
マスリタ・チルドレンズ・ビレッジ
NGO
3)任地( ワキソ県マスリタ ) JICA事務所の所在地( カンパラ )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 1.5 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
マスリタ・チルドレンズ・ビレッジは、1989年に内戦孤児やHIV孤児の保護を目的に、ウガンダの非政府組織 ウガンダ孤児救済のための女性運動 (UWESO:Uganda Women's Effort To Save Orphans) によって設立された施設である。現在は首都のカンパラ市役所と協力し、ストリート・チルドレンの保護及び、同施設における生活指導・職業訓練を行っており、これまでに1,300名以上を支援してきた。宿舎の定員数は150名。宿舎スタッフ及び看護師が常駐。スリランカ政府の援助によって訓練校舎が建設されており、インド副大統領夫人による財政支援も受けている。
【要請概要】
1)要請理由・背景
マスリタ・チルドレンズ・ビレッジでは、保護されたストリート・チルドレン (15歳程度まで) に対して約6か月間の、カウンセリング、生活指導、基礎教育や職業訓練 (農業、養鶏、養豚、洋裁等)、家族支援等を行い、子どもたちの家庭復帰および初等・中等教育への復学や、社会復帰を目指したプログラムを実施している。これらのプログラムを行うにあたり、保護された子どもの人数に応じて外部スタッフを雇用しているが、すべてのスタッフが青少年に対する更生保護の経験や知識を有しているわけではないため、十分な支援業務が行えていない。配属先としてはこれらのスタッフのサポート及び業務改善が必要であると考えており、こうした分野で経験のある人材の協力を得るため、青年海外協力隊の要請に至った。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
施設スタッフの一員として、以下の活動を行う。
1. ボランティアは同僚スタッフと協力して、子どもたちへのカウンセリングや生活指導を実施する。
2. 配属先で実施される職業訓練等の業務の支援を行う。
3. 子どもたちが社会活動や学習への興味・関心をより高められるようなプログラムを企画・立案・実行する。
4. その他、配属先が必要とする業務をサポートする。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
特になし
4)配属先同僚及び活動対象者
●同僚
・ 配属先長(女性:40代)
・ プログラム・コーディネーター(男性:40代)
・ その他職員 10名 (警備員・料理担当等含む)
●活動対象者
・ 15歳程度までの児童及び青少年
5)活動使用言語
英語
6)生活使用言語
その他
7)選考指定言語
英語(レベル:B)
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:(女性) 備考:配属先からの要望
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:(実務経験)2年以上 備考:配属先からの要望
[参考情報]:
・養護施設等の関連施設での実務経験
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(サバナ気候) 気温:(15~30℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(不安定)
[水道]:(不安定)