要請番号(JL54518B13)
募集終了
・2019/1 ・2019/2 ・2019/3 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
ジェンダー・労働・社会開発省
2)配属機関名(日本語)
ウガンダ孤児救済のための女性運動 (UWESO:Uganda Women's Effort To Save Orphans)
NGO
3)任地( イシンギロ県イシンギロ ) JICA事務所の所在地( カンパラ )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 6.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
UWESOは孤児や弱い立場にある青少年の保護を目的に、1986年に現ウガンダ大統領夫人の支援により設立されたNGOである。国内6県に事務所を設置し、ストリート・チルドレンを保護・支援する施設の運営、村住民の収入向上及び自立促進等に取り組んでいる。イシンギロ県事務所では、村の住民グループの貯蓄促進を通して、子どもたちの就学促進、生活向上を目指した活動を行っている。また、ウガンダ周辺各国からイシンギロ県内に流入し、定住化する難民に対しても生活向上支援を実施している。
【要請概要】
1)要請理由・背景
ウガンダでは都市部と地方の経済格差が大きく、農村の貧困削減、生活向上・改善、住民の自立が大きな課題となっており、UWESOイシンギロ県事務所では、農村部においての住民グループの貯蓄促進、マイクロファイナンス等を通して、子どもの就学及び復学を促進し、住民自身の自助努力による生活向上を目指した活動に取り組んでいる。これらのプログラムは、トレーナー育成研修を実施し、研修を受けたトレーナーたちが自身の村で、住民に対し指導を行うシステムを取り入れている。また、近年は同様の手法で、県内に定住する難民の生活向上支援にも取り組んでおり、プロジェクト拡大に伴い、これらの活動に取り組める青年海外協力隊の要請がなされた。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
NGOのフィールド・スタッフの一員として、以下の活動を行う。
1. 農村や既存住民グループの現状把握を行う。
2. 配属先が実施する研修のサポートを行う。また、農村や難民居住地において、その研修内容の実施及び定着を図る。
3. 農村や難民定住地で展開されている活動を調査検証の上で、住民の収入向上、生活改善に繋がる活動を行う。
4. その他、配属先が必要とする業務をサポートする。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
特になし
4)配属先同僚及び活動対象者
●同僚
・ プロジェクト・マネージャー 1名
・ コミュニティ・トレーナー (フィールド・スタッフ) 15名
●活動対象者
現状調査した上で、支援を行う住民グループ等を定める。
5)活動使用言語
英語
6)生活使用言語
その他
7)選考指定言語
英語(レベル:B)
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:( ) 備考:
[参考情報]:
・生活向上・改善に関する知識や経験
任地での乗物利用の必要性
単車(小型自動二輪免許が必要)
【地域概況】
[気候]:(サバナ気候) 気温:(15~30℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(不安定)
[水道]:(不安定)