2018年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL54518B27)
募集終了

国名
ウガンダ
職種コード 職種
G161 体育
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2019/1 ・2019/2 ・2019/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育・スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

トロロガールズ中高等学校

3)任地( トロロ県トロロ ) JICA事務所の所在地( カンパラ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 5.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

1965年政府によって創立された公立の中高等学校(6年制、女子校)。全校生徒数約1300名、全寮制。年間予算は90万米ドル。同校は、ウガンダ教育・スポーツ省認定の体育/スポーツ推進校32校の1校である。学業、スポーツともに優秀な地元の伝統校である。外国からの援助実績はなし。バレーボール、ネットボールは全国大会出場校である。2016年1月から初代のJICAボランティアが活動しており、引き続きの要請となった。

【要請概要】

1)要請理由・背景

当国では2011年より小・中高等学校で体育が必須となり、中高等学校では、教育・スポーツ省が指定した同校を含む全国32のスポーツ校を中心に体育教育の普及が始まった。しかし教師の多くは体育指導の経験が十分ではなく、また学科科目のみで構成される卒業試験が重視される傾向にあることから体育の実技授業が実施されていない学校も多い。同校の学校長は体育の重要性を認識しており、同僚への指導法の紹介を含む体育の実技指導の面でボランティアの支援が求められた。現在活動中の隊員は、座学及び実技を担当しており、その他に同僚を対象としたワークショップや勉強会などを行い指導技術の向上支援をおこなっている。また、課外授業では、ダンササイズ、アルティメット、野球を行っており、これら活動を通じてモラルやマナー、協調性を養うことも目的として活動を行っている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.中高等学校1-2年生の生徒に対し、以下の活動を同僚と共に行う。
体育実技の授業を実施する(週3-5コマ、1コマ40分、1クラス約90名、合同クラスになると約400名)。
体育理論の授業を実施する(週5コマ程度、1コマ40分、1クラス90名)。
2.課外において自身の得意分野を活かし、スポーツ活動に取り組む。

配属先での具体的活動内容は隊員の経験などをもとに校長と話し合って決めることになる。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

グラウンド(サッカー、陸上競技)、バレー/バスケット/ネットボールコート(いずれも屋外)
黒板、チョーク、マーカーなどの一般教具

4)配属先同僚及び活動対象者

●同僚
教員数:約60名(20-40歳男女)、うち体育担当3名(うち1名は体育専門教員)

●活動対象者
生徒:日本の中高生相当(12-17歳、1クラス80-90名程度)

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(中学校又は高等学校教諭(保健体育))

[性別]:(女性) 備考:女子校のため

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(    ) 備考:

[参考情報]:

 ・特記事項参照

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(15~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】

資格条件等補足:課外活動やスポーツクラブ等での指導経験がある人物が望ましい。