2019年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL54519B12)
募集終了

国名
ウガンダ
職種コード 職種
H105 看護師
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2020/1 ・2020/2 ・2020/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

ジェンダー・労働・社会開発省/首相府

2)配属機関名(日本語)

アフリカ・ヒューマニタリアン・アクション (AHA:Africa Humanitarian Action)
NGO

3)任地( カムウェンゲ県ルワマンジャ ) JICA事務所の所在地( カンパラ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 5.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

AHA(Africa Humanitarian Action) はルワンダのジェノサイドによる国内避難民や難民を支援するため、1994年に設立されたNGOであり、現在はアフリカ内の人道支援のため、アフリカ17か国で活動を行っている (本部:エチオピア)。ウガンダでは、スーダンやコンゴ(民)等の難民への支援を展開しており、国連難民高等弁務官(UNHCR)の業務実施団体として、保健分野での活動を行っている。配属先は首都カンパラだけでなく、任地であるルワマンジャ難民定住地内に事務所を設置し、難民定住地内にある6つのヘルス・センターでの医療サービスの提供や栄養指導、医療関係者の能力強化等を行っている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ウガンダは紛争・混乱が発生する度に近隣諸国(ルワンダ、コンゴ、南スーダン等)から流入する難民に寛容政策を取っており、UNHCR等と協力して難民定住地を運営している。JICAはUNHCRと連携関係にあり、技術協力プロジェクトやボランティア事業を通じて難民支援に関わっている。
難民定住地では緊急人道支援に加え、生計向上、保健など総合的な支援が実施されており、難民たちは定住地内にあるヘルスセンターで医療サービスを受けることが出来る。配属先はルワマンジャ難民定住地の難民(約6万人)及び受入コミュニティの保健サービスの質の向上を目的とし、マラリアや低栄養、栄養改善などに関する支援を行っており、今回、この活動を支援するための青年海外協力隊が要請された。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

難民定住地内のヘルスセンターを巡回しながら、保健サービスの質の向上を目指し、以下の活動を行う。
1. 同僚と一緒に、栄養失調児の評価や治療、治療食の使用方法指導などを行う。
2. ヘルスセンターで5S等を用いた業務改善の推進を行う。
3 .医療サービスの提供状況及び薬剤管理状況を把握し、改善のためのアイデアの提案、実施を支援する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

特になし。

4)配属先同僚及び活動対象者

■配属先同僚:
エリア・マネージャー(40代男性)他、約150名の職員
ヘルスセンター職員各3-5名
■活動対象者:
ルワマンジャ定住地内難民 約6万人(多くがコンゴ難民)

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

英語

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(看護師)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験)3年以上 備考:即戦力が求められる

任地での乗物利用の必要性

単車(小型自動二輪免許が必要)

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(15~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】