2019年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL54519B14)
募集終了

国名
ウガンダ
職種コード 職種
D235 自動車整備
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
1代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2020/1 ・2020/2 ・2020/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育・スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

ナイル職業訓練校

3)任地( ブイクウェ県ンジェル ) JICA事務所の所在地( カンパラ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 2.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

1988年、キリスト教系団体により、職業訓練を通した青少年の生活向上と自活を目的に設立された大規模職業訓練校。木工・電気・配管・自動車・服飾・ビジネス・サービス等、多岐に渡る学科を有し、教員数120名、生徒数は1,000名を超える。2年、3年コースの他、技術力向上を目的とした実習のみの1年コースも有する。ウガンダ教育省にNGO団体として登録しており、政府からの援助金及び海外援助団体の寄付で運営されている。2008年~2011年にかけて、他職業訓練校に派遣されていたボランティア(自動車整備 JV・SV各1名)が巡回型で指導を行い、現在は初代隊員が自動車整備の実技指導を行っている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ウガンダ国内で流通している車両の9割が日本車 (車齢10年前後の中古車) のため、日本車の整備技術を有する人材が求められている。配属先自動車科では、座学による理論の理解は高いものの、実習での車両整備や修理技術の習得においては理解度が低く、生徒への実習指導強化が要望されている。また、ウガンダにある多くの車両が電子制御化されている一方で、指導員の電気関連知識・技術は低く、指導員に対しても、特に電気関連の知識・技術に重点を置いた新しい技術の共有、指導上のアドバイスが求められていることから、本要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. 座学および実習授業の実施・サポート(実習をメインとする)
2. 指導員に対する技術的なアドバイスや指導上のアイデアの共有(特に電気関係の知識・技術の共有)
3. 工具の正しい使い方や管理、ワークショップの整理整頓等の指導

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

実習用自動車3台(トヨタ コロナ/ハイラックス 日産パトロール)及びバイク6台(ホンダ XL125 、CT110、インド製)、コンプレッサー、エンジン・クレーン、デジタル診断器(中国製)、空気圧力計等

4)配属先同僚及び活動対象者

学科長 (男性、40代後半)
自動車科指導員 8名(20代-40代)
自動車科生徒 約330名(17-20歳)

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

英語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(2級ガソリン・ジーゼル自動車整備士)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(専門学校卒) 備考:指導員も学歴が同程度のため

[経験]:(実務経験)3年以上 備考:実習を担当する為

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(15~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】