2019年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL54519B42)
募集終了

国名
ウガンダ
職種コード 職種
A101 コミュニティ開発
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2020/1 ・2020/2 ・2020/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

ジェンダー・労働・社会開発省

2)配属機関名(日本語)

多目的研修・コミュニティ自立協会 (MTCEA)
NGO

3)任地( イガンガ県イガンガ ) JICA事務所の所在地( カンパラ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 3.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

多目的研修・コミュニティ自立協会 (MTCEA : Multi-purpose Training and Community Empowerment Association) は、1987年に設立されたNGOである。ウガンダ南東部において、農民の識字率の向上、農業協同組合の活性化、住民の生活改善や収入向上等を支援している団体であり、近年は若者に対する職業訓練(パソコン教室等)も行っている。過去に米国ピースコー・ボランティア1名や国際経済商学学生協会 (非営利の国際学生団体) からの短期ボランティア(ノルウェー、日本、イギリス)の受入実績あり。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ウガンダ南東部では、住民の多くが米やトウモロコシ、キャッサバ等の生産を行う小規模農家であり、伝統的に家事や育児を行う女性たちが、土地を開墾する責任があるとされているため、同NGOは村住民に対して、生活環境の改善支援、女性の重労働作業軽減、農作物生産量の増加による収入向上支援等を行っており、過去に日本国大使館等の支援を通じて、農家への牛耕用犂の提供も行っている。近年は農家のグループ化 (農業協同組合) を図り、市場へ出す農作物の適性価格の設定や、グループ内での貯蓄やマイクロ・クレジット導入も目指している。2018年2月から前任者が派遣されており、米農家をターゲットとした栽培計画の策定支援、安定的な販売ルートの調査、家計簿及び収益計算を導入しながら、農家の生計向上を目指した活動を行っている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

スタッフの一員として、同僚や地域住民と共に以下の業務を中心に活動する。

1. 住民の生活環境を調査し、衛生啓発活動や生活改善のための取り組みを企画・実施する。
2. 既存の農民グループの活動活性化や収入向上につながる支援を行う。
3. 新規住民グループ(農産者、青年、女性等)の設立支援を行う。
4. その他、配属先が実施する各種事業を支援する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

特になし

4)配属先同僚及び活動対象者

●配属先長 : 1名 (男性、40代)
●職員6名 (20代~30代)
●活動対象者 : 村の住民や農民グループ

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(    ) 備考:

[参考情報]:

 ・セミナーやイベントの企画・運営経験

任地での乗物利用の必要性

単車(小型自動二輪免許が必要)

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(15~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】