2016年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL54816B20)
募集終了

国名
タンザニア
職種コード 職種
G158 理科教育
年齢制限
活動形態
グループ型
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/1 ・2017/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

大統領府地方自治庁/教育省

2)配属機関名(日本語)

コロンゴーニ中等学校

3)任地( キリマンジャロ州モシ市 ) JICA事務所の所在地( ダルエスサラーム市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 9.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

タンザニア北東部キリマンジャロ州にある2007年設立の中等学校(中学2年から高校2年に相当)。生徒数は約600名、教員数は60名。年間予算は約900万円程度。

【要請概要】

1)要請理由・背景

タンザニアではキリマンジャロ州、プワニ州、モロゴロ州、ムトワラ州を対象地域として、基礎教育段階の理数科科目の学力定着に貢献するため、小学校と中等学校にボランティアのグループ型派遣を行っている。しかし、依然として中等学校で学ぶ生徒の学力は定着しているとはいえず、理数科目離れも著しい。そうした背景として、慢性的な教員不足、教具や教材の不足、教師中心的な教育アプローチがとられていることなどが挙げられる。生徒の中には、小学校で学ぶ四則演算などの基礎を十分に習得していないため、中等学校での数学の学習に支障をきたしている状況もある。理数科教育分野が抱える状況に貢献するため、学校間の連携を図りながら基礎学力の定着を目指している。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.日本の中学から高校レベルの物理の授業を担当する。
2.課外活動等(スポーツ、日本文化の紹介等)配属先が希望する業務を実施する。
3.必要に応じて現地教員、近隣の理数科教育JVとともに勉強会や理数科イベントを企画・実施する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

黒板

4)配属先同僚及び活動対象者

同僚教師は20~50代の60名
そのうち物理教師は1名(男性、経験2年、30代)

活動対象者は生徒約600名(中学2年から高校2年に相当)

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

スワヒリ語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒)理系 備考:同僚の教育水準に合わせる

[経験]:(    ) 備考:

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(ステップ気候) 気温:(15~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】

JICAの判断により、訓練言語を「生活使用言語」に変更する場合があります。