要請番号(JL54816B42)
募集終了
2代目
・2017/1 ・2017/2 ・2017/3 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
内務省
2)配属機関名(日本語)
タンザニア刑務所課特殊タスクフォースユニット
3)任地( ダルエスサラーム市 ) JICA事務所の所在地( ダルエスサラーム )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 1.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
刑務所課特殊タスクフォースユニットは、刑務所での特殊任務を目的とし1983年に設立された。刑務官学校において体格、身体能力テストなどで選りすぐられた人材で構成され、通常の刑務官業務に加えて、それぞれの専門分野スポーツのトレーニングを行っている。配属先は、職務遂行上必要性の高いスポーツとして柔道の訓練を開始することを決め、2010年にタンザニア柔道連盟の協力のもと、特殊タスクフォースユニット内に柔道チームを創設した。
【要請概要】
1)要請理由・背景
柔道チームの設立当初は、キューバから派遣されていたコーチが指導を行っていたが、翌年に派遣プログラムが終了し、その後指導者のいない時期が続いた。現在はJOCVが1名(26年度3次隊)が活動を実施しており、柔道チームへの指導を日々行っている。また、将来的にタンザニア各地の刑務所に柔道指導者を配置することも考えられており、指導者の育成も期待されている。
引き続き柔道の指導のできる人材が必要とされていることから、後任案件として要請が上げられた。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
1.特殊タスクフォースユニットメンバーへの柔道指導
2.ナショナルチームへの柔道指導
3.各地刑務所での指導者の育成
4.柔道場設備改善に向けたアドバイス
5.国内刑務官学校での柔道の指導(可能であれば護身術の指導)
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
道場、ゴムマット、(畳:JOCV(26年度3次隊)が、日本からの支援受入れを現在調整中で、追って納入予定)
4)配属先同僚及び活動対象者
指導者候補生:男性2名(30代・柔道歴10年~13年程度)
特殊タスクフォースユニットメンバー:10名程度(2016年4月より50名程度になる見込み)
5)活動使用言語
スワヒリ語
6)生活使用言語
スワヒリ語
7)選考指定言語
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:(男性) 備考:指導対象者が男性のみ
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:( ) 備考:
[参考情報]:
・柔道二段以上
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(サバナ気候) 気温:(20~35℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(不安定)
[水道]:(不安定)