2017年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL54817A09)
募集終了

国名
タンザニア
職種コード 職種
C103 野菜栽培
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/3 ・2017/4 ・2018/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

農業畜産漁業省

2)配属機関名(日本語)

ミスングイ県農業灌漑協同組合課

3)任地( ムワンザ州ミスングイ ) JICA事務所の所在地( ダルエスサラーム )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+バス で 約 4.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

アフリカ最大の湖、ビクトリア湖を北側に臨むムワンザ州の中央部に位置するミスングイ県は、27郡に人口約35万人を抱える行政区域である。農業灌漑協同組合課では、域内農家への農業技術の普及、灌漑施設の管理、農業協同組合の登録・活動支援等を行っている。地域開発課の年間事業予算は約65万円。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ミスングイ県は農業や畜産が盛んな地域で、県内には国立の農業研究所や畜産研究所も設置されている。同地域での主な農産物は、トウモロコシ、米、ヒマワリ、綿花等であるが、農業灌漑協同組合課では比較的小規模農家が行っている野菜(トマト、スイカ、キャベツ、ほうれん草等)の生産性向上を目的とした農業技術普及に力を入れており、各地の生産者グループを通した研修等も行っている。新たな栽培手法や同地域に環境に合った品種を取り入れたいとの理由からボランティアの要請が出された。県庁組織に所属しながらも、現場での活動は郡の農業普及員や地域住民と共に行うこともある。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

県庁の農業灌漑協同組合課の同僚や郡の農業普及員と共に、幹線道路沿いの郡を中心に以下の活動を行う。
1. 県内の小規模農家の生産物やその流通の状況を把握する。
2. 生産者グループや協同組合の活動状況を把握する。
3. 小規模農家を巡回し、栽培技術の普及活動を支援する。
4. 小規模農家を対象にした野菜栽培の研修会等を実施する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

特になし

4)配属先同僚及び活動対象者

課長: 男性、50歳代、大卒、経験30年
課員1: 男性、30歳代、大卒、経験2年
課員2: 男性、40歳代、短大卒、経験10年
対象郡の農業普及員や農業従事者

5)活動使用言語

スワヒリ語

6)生活使用言語

スワヒリ語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:同僚の水準に合わせるため

[経験]:(    ) 備考:

任地での乗物利用の必要性

自転車

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(20~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】