2017年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL54817A12)
募集終了

国名
タンザニア
職種コード 職種
D235 自動車整備
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
3代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/3 ・2017/4 ・2018/1
自動車整備科ワークショップ 教室での授業風景(理論の授業)

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育科学技術職業訓練省

2)配属機関名(日本語)

職業訓練公団ドドマ職業訓練校

3)任地( ドドマ州ドドマ市 ) JICA事務所の所在地( ダルエスサラーム )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 7.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は、教育科学技術職業訓練省管轄の職業訓練公団VETA(Vocational Education Training Authority)の1校である。首都ドドマに位置し、自動車整備、溶接、木工など17種類の訓練コースを長期(2年生)、短期(1-3ヶ月)で実施している。
生徒数は約800名、教員数は32名。自動車整備課の生徒数は約100名、教員数は2名で、現在平成27年度3次隊の自動車整備ボランティアが活動中である。

【要請概要】

1)要請理由・背景

国内車両の9割以上が日本製(中古車)であるタンザニアにおいて、日本車の車両整備に係る需要は非常に高い。そのため、日本車整備の知識のある整備士の育成が急務であり、同職業訓練校に対するタンザニアにおける期待は高い。
現在活動中のボランティアは、工具セットの支援受入を行い、現在は一般工具が揃っており、工具の適切な維持管理のための5S活動を進めている。また、今後はカットモデルの製作を検討している。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.同僚と共に、自動車整備に関する座学と実技を教える
2.同僚に対し、生徒への指導方法に関するアドバイスを行う
3.ワークショップにおける5S活動を推進する

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

ピット、車両用リフト、油圧ジャッキ、ホイルバランス調整機、一般工具(基本作業機器等)

4)配属先同僚及び活動対象者

校長:男性、40代
自動車整備科長:30代、経験4年、男性
自動車整備科教員:40代、経験11年、男性

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

スワヒリ語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(2級整備士(G・D))

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:実践的な内容の指導に必要

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(ステップ気候) 気温:(15~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】

JICAの判断により、訓練言語を「生活使用言語」に変更する場合があります。