要請番号(JL54817A13)
募集終了
・2017/3 ・2017/4 ・2018/1 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
保健村落開発ジェンダー高齢者児童省
2)配属機関名(日本語)
ミスングイ地域開発訓練校
3)任地( ムワンザ州ミスングイ ) JICA事務所の所在地( ダルエスサラーム )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+バス で 約 4.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
ミスングイ地域開発訓練校(CDTI:Community Development Training Institute, Misungwi)はタンザニア国内に8校ある地域開発訓練校のうちの1校で、土木・建築と地域開発手法の授業が行われている。生徒数は約400名(日本の短大生くらいの年齢層)、教員数はアシスタントを含めて15名。KOICAボランティア1名が建築施工の分野で活動中。年間事業予算は約300万円。
【要請概要】
1)要請理由・背景
同訓練校は全生徒がコンピュータの基本操作とオフィスソフトの利用方法が必修授業になっている。また、専門科目でCADシステムを活用するコースもあり、授業におけるPCの需要は非常に高い。しかし、ICT担当の教員は1名のみ、PCの台数も10台であり、限られたリソースの中で効率的な運用が求められている。故障を未然に防ぐためのメンテナンス方法の標準化や故障した場合の対処方法等をマニュアル化し、教員や生徒へ定着させていく必要があり、JICAボランティアによる支援が要請された。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
ICT担当スタッフと協力しながら、主に以下の活動を行う。
1. 生徒に対し、PCの基本操作及びオフィスソフトの利用法を指導する。
2. PCの運用方法や定期メンテナンス、不具合時の対処方法等のマニュアル化を支援する。
3. 教員に対し、授業でのPCの活用方法についてアドバイスを行う。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
コンピュータ10台(Windows 7, MS Office 2007)
4)配属先同僚及び活動対象者
校長:男性、50歳代、修士(構造工学)
副校長:男性、30歳代、学士(教育学)
ICT教師:男性、20歳代、学士(コンピューター工学)
その他の教員:20-50歳代、短大卒から修士
生徒:男女、Oレベル(日本の高校2年)卒業者
5)活動使用言語
英語
6)生活使用言語
スワヒリ語
7)選考指定言語
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:(短大卒)情報学 備考:同僚の水準に合わせるため
[経験]:( ) 備考:
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(サバナ気候) 気温:(20~35℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(不安定)
[水道]:(不安定)
【特記事項】
JICAの判断により、訓練言語を「生活使用言語」に変更する場合があります。