2017年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL54817A32)
募集終了

国名
タンザニア
職種コード 職種
C201 家畜飼育
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/3 ・2017/4 ・2018/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

大統領府地方自治庁

2)配属機関名(日本語)

ムトワラ県庁

3)任地( ムトワラ州ムトワラ県 ) JICA事務所の所在地( ダルエスサラーム市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 11.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先はムトワラ県庁の畜産漁業開発課となる。モザンビークとの国境沿いに位置するムトワラ州東部にあるムトワラ県は、主な収入元は農業中心で人口が約34万人の県である。また、同地域では天然ガス田の開発が行われており、商業首都であるダルエスサラームまでの約532㎞のパイプラインを建設中である。
ムトワラ県庁にはコミュニティー開発部門に2015年よりJICAボランティア(コミュニティー開発)1名が派遣中である。

【要請概要】

1)要請理由・背景

タンザニアは地方分権化政策をすすめており、郡事務所は、県庁の出先機関として行政手続きや調整を行うのみならず、地域開発の主体としての役割を期待されるようになっている。また、同地域は、農業と同様に、収入創出の手段としてヤギ、ニワトリ等の家畜飼育を営む住民が多く、畜産業は重要な産業の1つであるが、病気の予防や乾季の飼料に関して技術的な支援を必要としている。
本要請のJVの活動エリアは、ムトワラ県県庁所在地から約44㎞はなれたリボべ郡事務所が管轄する地域であるが、他の地域と同様に畜産担当官が不足しているため、JVによる畜産従事者への直接支援が期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属先の郡事務所において、以下の活動を行う。

1.地域の畜産業に関する現状把握を行う。
2.生産性について問題を抱える家畜農家に対し、養鶏・ヤギ飼育の技術的な支援を行う。
3.担当地域において畜産従事者向けセミナー等を企画し、家畜飼育技術の向上に貢献する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

特になし

4)配属先同僚及び活動対象者

同僚:
郡農業担当1名(30代、男性)、その他群事務所職員
活動対象者;
住民グループ

5)活動使用言語

スワヒリ語

6)生活使用言語

スワヒリ語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(    ) 備考:

任地での乗物利用の必要性

自転車

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(15~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】

入居する住居は村落部となる。赴任の数か月前より調査・選出するため、電気・水道については確かな記載ができないため「不安定」としている。