2017年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL54817A41)
募集終了

国名
タンザニア
職種コード 職種
G130 柔道
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
6代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/3 ・2017/4 ・2018/1
オフィス 練習場1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

内務省

2)配属機関名(日本語)

モシ警察学校

3)任地( キリマンジャロ州モシ市 ) JICA事務所の所在地( ダルエスサラーム )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 8.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

国内に3か所ある警察学校の一つで、最大の施設規模を誇る。1967年に設立され、職員数は約400名、約2,000人収容可能な宿泊棟、グラウンド、体育館などの設備がある。国内唯一の新人警官を育成する学校でもある。中堅警官の再研修、鑑識、捜査、逮捕術、無線、警察犬などのコースも実施されている。韓国国際協力団(KOICA)ボランティアが1名、テコンドーを指導している。2017年現在、柔道JV(26年度3次隊・任期延長)が5代目として活動を実施している。

【要請概要】

1)要請理由・背景

タンザニア警察では、新人研修生や現職警察官への柔道の授業に加えて、柔道チームの強化にも取り組み始めている。
2011年からは本格的に柔道チームの稽古が始まっており、毎年開催されている東アフリカ選手権などへ選手を派遣している。配属先は東アフリカ選手権やアフリカ選手権などの国際大会で活躍できる人材育成を目指しており、引き続き、柔道指導のできる人材が必要とされていることから、後任案件として要請が上げられた。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. 警察柔道チームへの指導(ナショナルチーム入りに向けた強化指導も含む)
2. 新人研修生に対する柔道指導、及び各武道コース指導者への柔道指導
3. 護身術の経験がある場合、護身術の指導

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

道場(木枠にもみ殻を敷き、テントのシートをかぶせた施設を利用)、柔道用畳60畳(練習時は会議室に敷いて使用する)、

4)配属先同僚及び活動対象者

現地柔道教官:2名(30ー50代) 初段程度
柔道授業の生徒:最大4,000人(10ー30代) 初心者
柔道チーム選手:4名(20代) 初段程度

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

スワヒリ語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(男性) 備考:指導対象者が男性のみ

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(    ) 備考:

[参考情報]:

 ・柔道三段以上

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(15~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】

訓練言語を「生活使用言語」に変更する場合があります。