要請番号(JL54817A43)
募集終了
・2017/3 ・2017/4 ・2018/1 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
内務省
2)配属機関名(日本語)
モシ警察学校
3)任地( キリマンジャロ州モシ市 ) JICA事務所の所在地( ダルエスサラーム )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 8.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
国内3箇所ある警察学校の一つで、最大の施設規模を誇る。1967年に設立され、職員数は約420名、約4,000名の訓練生が所属している。施設内には、宿泊棟、グラウンド、体育館などの設備があり、国内唯一の新人警官を育成する学校でもある。中堅警官の再研修、鑑識、捜査、逮捕術、無線、警察犬などのコースも実施されている。
2017年現在、柔道JV(平成26年度3次隊)が活動を実施している。
【要請概要】
1)要請理由・背景
配属先では、訓練生や現職警察官へ空手と柔道の授業が行われており、心身の両面を鍛えながら、より多くの優秀な警察官を輩出していくことが求められている。
空手の指導を通して、技術面の向上ばかりでなく、規律を重んじる姿勢を強化していくことも求められ、今回の要請が挙げられた。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
1.同僚の教官に対して、空手の技術指導や指導方法のアドバイスを行う。
2.訓練生に対して技術指導を行う。
3.護身術の経験がある場合、護身術の指導を行う。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
道場(木枠にもみ殻を敷き、テントのシートをかぶせた施設を利用)、柔道用畳60畳(練習時は会議室に敷いて使用する)、ミット
4)配属先同僚及び活動対象者
教官長 :40代、男性
教官:8名、20代-40代(空手、テコンドー初段程度)
空手授業の生徒:100名程度、10代-30代(初心者)
5)活動使用言語
英語
6)生活使用言語
スワヒリ語
7)選考指定言語
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:(競技経験)5年以上 備考:経験に基づいた指導が必要
[参考情報]:
・流派( 剛柔流、3段以上)
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(サバナ気候) 気温:(15~30℃位)
[通信]:(インターネット可)
[電気]:(不安定)
[水道]:(不安定)
【特記事項】
JICAの判断により、訓練言語を「生活使用言語」に変更する場合があります。