2017年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL54817B95)
募集終了

国名
タンザニア
職種コード 職種
H105 看護師
年齢制限
活動形態
グループ型
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/1 ・2018/2 ・2018/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

保健村落開発ジェンダー高齢者児童省

2)配属機関名(日本語)

ドドマ州立病院

3)任地( ドドマ州ドドマ ) JICA事務所の所在地( ダルエスサラーム )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 7.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

ドドマ州立病院は内科、外科、整形外科、産科、眼科、耳鼻咽喉科、歯科、理学療法科、義肢装具科等を有する総合病院で、ベッド数は280床、約1,200名のスタッフが勤務している。病院全体の年間事業予算は約4,500万円。理学療法科では理学療法士隊員が活動を行っている。JICAの技プロ「地域中核病院マネージメント強化」プロジェクトが進行中である。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先は医療サービスの向上を目指し、業務の効率化や看護管理の意識向上による、職場環境の改善を進めている。2014年10月まで実施されていた「保健人材開発強化プロジェクト」の支援もあり、院内では「5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)-KAIZEN」活動が比較的幅広く取り入れられている。今後も、院内感染防止、外来・入院患者ケアの向上、看護記録の改善等を、「5S-KAIZEN」手法も活用しながら、効果的に実施していくためにボランティアの要請が出された。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

院内のQIT(Quality Improvement Team)に所属し、身体侵襲行為は行わず、以下の業務に取り組む。
1.院内感染防止、患者ケアの向上、看護記録の改善等における問題点を把握し、現実的な対応策を提案する。
2.院内を巡回し、「5S-KAIZEN」手法も用いながら、看護サービスの質の向上に協力する。
3.同分野で派遣されているJV(青年海外協力隊)と有用情報を共有し、お互いの配属先の活動に還元する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

デスクトップPC、プリンター、デジタルカメラ

4)配属先同僚及び活動対象者

病院長:女性、医師(助産学)
副院長:男性、医師
看護師長:女性、40歳代、看護師
QITメンバー:約20名、男女、医師・看護師・助産師・臨床検査技師等
各病棟のWIT(Work Improvement Team)メンバー:病棟毎に4-5名

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

スワヒリ語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(看護師)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験)3年以上 備考:同僚との協働には経験が必要

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(ステップ気候) 気温:(15~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】

JICAの判断により、訓練言語を「生活使用言語」に変更する場合があります。