2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL54818A40)
募集終了

国名
タンザニア
職種コード 職種
G239 服飾
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/3 ・2018/4 ・2019/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

首相府(労働・雇用・青年・障害者担当)

2)配属機関名(日本語)

ヨンボ障害者職業訓練校

3)任地( ダルエスサラーム ) JICA事務所の所在地( ダルエスサラーム )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は1973年に設立された障害者向けの職業訓練校(2年制)で、電気工事、服飾、レンガ・石積み、農業・畜産、溶接等のコースに70名の生徒が学校内の寮で生活をしながら学んでいる。聴覚障害者が最も多く、視覚障害者や肢体障害者も含まれている。全職員29名のうち教員は8名で、必要に応じて外部講師を手配することもある。年間事業予算は約450万円。大使館の「草の根無償資金協力」により実習棟や事務棟の改修工事が実施された。

【要請概要】

1)要請理由・背景

タンザニア政府が運営する障害者職業訓練校はタンザニア全土に7校あったが、設備の老朽化、人材不足、予算削減等により統廃合され、現在はヨンボ(ダルエスサラーム)とシンギダの2校のみとなっている。社会的なニーズは高く、全国各地からの入学希望者があるが、同訓練校では設備の問題や教員不足で開講できないコースもあり、本来の収容能力の半数程度しか入学者を受け入れていない状況である。今般、大使館の「草の根無償資金協力」が採択され、実習棟と事務棟の改修工事が実施され、設備面の問題は部分的に解消している。一方で教員不足の問題については、JICAボランティアの支援を得たいとの要請が先方から出された。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

服飾コースの同僚と協力しながら、主に以下の活動を行う。
1. 生徒(主に聴覚障害者と視覚障害者、約40名)に対し、服飾コースの授業を行う。
2. 現地の素材を活かした新しい服や手工芸品のデザインを提案する。
3. 学校外の行事(現場実習、工場見学等)に引率し、行事運営の支援を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

足踏みミシン約15台

4)配属先同僚及び活動対象者

校長:男性、50歳代
服飾コース主任:女性、30歳代、短大卒、実務経験6年
服飾コース講師:女性、50歳代、高卒、実務経験35年
服飾コース生徒:男女、約40名、年齢層は15歳から20歳代前半

5)活動使用言語

スワヒリ語

6)生活使用言語

スワヒリ語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(専門学校卒) 備考:同僚と水準を合せるため

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:実践的な指導力が必要なため

[参考情報]:

 ・手話の経験があることが望ましい

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(20~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】