2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL54818A98)
募集終了

国名
タンザニア
職種コード 職種
A241 コンピュータ技術
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/3 ・2018/4 ・2019/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育科学技術職業訓練省

2)配属機関名(日本語)

職業訓練公団 ミクミ職業訓練センター

3)任地( モロゴロ州モロゴロ県ミクミ ) JICA事務所の所在地( ダルエスサラーム市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 6.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は、教育科学技術職業訓練省管轄の職業訓練公団VETA(Vocational Education and Training Authority)の1校であり、ミクミ国立公園に隣接している。
コンピュータ、自動車整備、観光学を含む12種類の訓練コースを長期(2年制)、短期(3ヶ月)で実施しており、年間予算は約65万米ドルである。全校生徒648名、全教員数34名で、今回の要請であるICTコースの生徒数は約40名、教師数3名である。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ICTコースは、VETAのシラバスに沿って授業が行われている。配属先では、当該コースの教員の技術の向上、授業の質の向上から、より多くの技術力のある卒業生を輩出していくことが求められている。
日本での研修経験もある校長は、これまでの経験を踏まえ、JICAボランティアから日本の先進的な技術等を吸収して、コースを発展させていくことを強く希望している。
ICTコースにおいては、特にハード面での発展が期待されており、今回の要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.同僚が生徒に対して行う授業(Microsoft Officeの使用方法の指導等)を支援する
2.生徒に実践的な技術が身につくように、同僚の指導方法に対して助言を行う
3.同僚に対し、プログラミング(言語:PHP,C+,C++)、ネットワーク、データベース管理(Access)等の技術的指導を行う

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

教室:1室、PC:20台(OS:Windows 7、メーカー:Dell)、プロジェクター、スクリーン

4)配属先同僚及び活動対象者

校長:50代、男性(情報工学 学士、経営学 修士)
学科長:経験4年、30代、男性 (情報通信技術学 準学士(上級))
教員:経験9年、40代、男性 (情報通信技術学 準学士)
教員:経験8年、30代、男性 (情報通信技術学 準学士)

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

スワヒリ語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒)情報学 備考:同僚の教育水準と合わせる

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:実践的な内容の指導に必要

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(15~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】

JICAの判断により、訓練言語を「生活使用言語」に変更する場合があります。