2018年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL54818B15)
募集終了

国名
タンザニア
職種コード 職種
H105 看護師
年齢制限
活動形態
グループ型
区分
交替
派遣期間
2年
派遣隊次
・2019/1 ・2019/2

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

保健地域開発ジェンダー高齢者児童省

2)配属機関名(日本語)

ムべヤ地域

3)任地( ムべヤ州 ムべヤ市 ) JICA事務所の所在地( ダルエスサラーム )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機 で 約 3.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

同病院は8つの国立病院の一つ。一般外来の他に入院施設(477床)集中医療室、救急医療、精神科が設けらた第3次医療を提供する病院である。2007年に保健省より5S-KAIZEN-TQMのパイロット病院に指定された後、病院を挙げて積極的に5S-KAIZEN活動に取り組み、現在ではサブサハラアフリカにおける公的医療機関の先進事例として取り上げられている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先は2007年から医療サービスの向上を目指し、業務の効率化や看護管理の意識向上による職場環境の改善を進めてきた。2014年に終了した「保健人材開発強化プロジェクト」の支援もあり、院内では5S-KAIZEN活動が幅広く取り入れられているものの、定着には至っていない。現在も「地域中核病院マネジメント強化プロジェクト」の対象病院であり、タンザニア国内でも好事例の多い病院である。現QIT(Quality Improvement Team)のリーダーはJICAの本邦研修受講者であり、意欲も高い。新QITとともに、5S-KAIZENを定着させるべく後任が要請された。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

院内のQITに所属し、身体への侵襲行為は行わず、以下の業務に取り組む。
1.院内全体に5Sを定着させ、医療サービスを適切に提供する基礎を作る。
2.院内の各部署・病棟のKAIZENの進捗状況に合わせ、KAIZENステップの遂行を支援する。
3.5S-KAIZEN活動が継続するために、病院職員の意識改革を実施する。
4.同分野で派遣されているJVと有用情報を共有し、お互いの活動に還元する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

PC (MS/Windows 7 Ultimate)およびその基本ソフト (MS/Office)

4)配属先同僚及び活動対象者

QITヘッド (女性・看護師・40代前半)
その他OITメンバー等(女性・看護師・50代後半/男性・看護師・20代後半)
WITメンバー(看護師、技師、事務職等病院スタッフ)
その他、病院スタッフ

5)活動使用言語

スワヒリ語

6)生活使用言語

スワヒリ語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(看護師)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒)保健医療 備考:同僚と同じ学歴レベルが必要なため

[経験]:(実務経験)5年以上 備考:経験豊富な同僚と協働するため

[参考情報]:

 ・病院内で2部署以上の勤務経験

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(ステップ気候) 気温:(15~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】