2018年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL54818B16)
募集終了

国名
タンザニア
職種コード 職種
H105 看護師
年齢制限
活動形態
グループ型
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2019/2 ・2019/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

大統領府地方自治庁

2)配属機関名(日本語)

コンドアタウン病院

3)任地( ドドマ州コンドア県 ) JICA事務所の所在地( ダルエスサラーム市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+バス で 約 4.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

コンドア県はドドマ州北部に位置する行政区域で人口は約50万人である。2016年にTown Councilが制定され、県病院からタウン病院となった。県病院は現在建設計画中であるため、現在もドドマ州北部最大の病院として救急も受け入れている。診療科は一般外科、内科、小児科、産科等を含む9つの部署に、約190名のスタッフ(医師7名準医師8名・看護師126名)が勤務している。ベット数は216床。Town Council の傘下には12の病院関連施設がある。

【要請概要】

1)要請理由・背景

タンザニア保健省の「保健セクター戦略計画(Health Sector Strategic Plan)2015-2020」において、「保健医療サービスの質の向上」は大きな柱の一つとして掲げられている。その具体的な手法の一つとして「5S-KAIZEN]活動が全国の病院に導入されており、各病院にはQIT(Quality Improvement Team) やWIT(Work Improvement Team)が組織され、その取り組みを推進している。JICAも2014年に終了した「保健人材開発強化プロジェクト」や、現在実施中の「地域中核病院マネジメント強化プロジェクト」を通じて、側面支援している。同病院は実施中のJICAプロジェクトの対象病院ではないものの、研修等の参加を通じた間接的成果の発現が期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

院内のQIT(Quality Improvement Team)に所属し、WITと協働しながら、身体への侵襲行為は行わず、以下の業務に取り組む。
1.院内を巡回し、医療サービスが適切に提供される基礎作りのために、5S活動が定着するよう働きかけをする。
2.院内の各部署・病棟のKAIZENの進捗状況に合わせ、KAIZENステップの導入を支援する。
3.5S-KAIZEN活動が継続するために、病院職員の意識改革を実施する。
4.同分野で派遣されているJVと有用情報を共有し、お互いの活動に還元する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

特になし

4)配属先同僚及び活動対象者

看護師長(女性、37歳)1名
院長(男性、医師、42歳)1名
WIT (医師、看護師、准看護師、事務職等)

5)活動使用言語

スワヒリ語

6)生活使用言語

スワヒリ語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(看護師)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験)3年以上 備考:経験に基づく実践的な助言が必要

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(ステップ気候) 気温:(15~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】