2018年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL54818B18)
募集終了

国名
タンザニア
職種コード 職種
A101 コミュニティ開発
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2019/2 ・2019/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

大統領府地方自治庁

2)配属機関名(日本語)

ムフンディ県庁

3)任地( イリンガ州ムフィンディ県イフワギ郡 ) JICA事務所の所在地( ダルエスサラーム市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+バス で 約 3.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先はムフィンディ県庁の地域開発課となる。県内の人口は約30万人で、28の郡から構成されている。地域開発課は県内各地のコミュニティ単位での活動(農産者グループ、青年グループ、女性グループ等)を通じた地域の活性化や収入の向上を目指している。ボランティアが実際に活動するイフワギ郡事務所はマフィンガ県庁から南東25キロに位置し、4村18集落で構成されている。人口は約9500人で住民の大半が農業を営んでいる。郡内では茶葉生産や木材加工が盛んである。

【要請概要】

1)要請理由・背景

タンザニア政府は1996年から地方分権化改革を進めており、2000年からは同政策の実行計画にあたる地方政府改革プログラムを実施している。また、同政策の一環として2001年からタンザニア政府独自の参加型計画策定手法(OandOD手法)の全自治体への導入を図ってきた。OandOD手法導入後の様々な課題に対応するため、JICAは2009年10月から「タンザニア国地方自治強化のための参加型計画策定とコミュニティ開発強化プロジェクト」を実施し、2015年1月から同モデルを普及展開するフェーズ2を開始した。同配属先はJICAプロジェクトの対象県ではないが、OandOD手法を活用し、コミュニティの自助努力を引き出し、行政との橋渡しをするコミュニティ開発普及員が必要とされている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

同郡事務所では限られた人数の職員が、郡全体の農業、教育、地域開発等に関わる業務に従事しているため、住民に直接関わり地域の現状を把握することが難しい状況である。前任者の収集した情報も活用し、既存、新規の住民グループの取り組みを地域の経済活動へ結び付けていくための支援を必要としている。

1.既存グループの現状把握・確認
2.上記の計画策定および活動・運営支援
3.新規住民グループ(農産者・青年・女性等)の設立とその活動支援

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

特になし

4)配属先同僚及び活動対象者

郡事務所行政官 1名
農業担当オフィサー 2名
教育担当オフィサー 1名
コミュニティ開発担当オフィサー 1名
研修施設管理人 1名
活動対象者:住民グループ等

5)活動使用言語

スワヒリ語

6)生活使用言語

スワヒリ語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒)開発学 備考:もしくは経済学専攻

[経験]:(    ) 備考:

[参考情報]:

 ・地域コミュニティ活動の経験があると良い

任地での乗物利用の必要性

自転車

【地域概況】

[気候]:(ステップ気候) 気温:(15~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】