2018年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL54818B92)
募集終了

国名
タンザニア
職種コード 職種
G182 小学校教育
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2019/1 ・2019/2 ・2019/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

大統領府地方自治庁/教育省

2)配属機関名(日本語)

ムトンガーニ小学校

3)任地( プワニ州キバハ県ムランディジ ) JICA事務所の所在地( ダルエスサラーム市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 3.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

キバハ県に位置する1976年設立の小学校。徒数は約2,500名(登録数)、教員数は35名。同じ敷地にアズミオ小学校が併設されている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

タンザニアでは、基礎教育段階の数学科および理科の学力定着を目指して、中等学校に数学教育、理科教育の青年海外協力隊(JV)のグループ型派遣を行っている。しかし、依然として中等学校で学ぶ生徒の学力は定着しているとはいえず、理数科目離れも著しい。そうした背景として、慢性的な教員不足、教具や教材の不足、教員中心的な授業法などが挙げられる。中等学校の生徒の中には、小学校で学ぶ四則演算などの基礎を十分に理解していないため、中等学校での数学の学習に支障をきたしている者もいる。この状況を改善すべく、小学校教育として算数を担当するJVを派遣し、近隣で活動する理科教育JVもしくは数学教育JVと連携を図りながら、基礎学力の定着を目指す。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.現地教員とともに算数、及び理科(もしくはどちらか)の授業を担当する。
2.課外活動等(スポーツ、日本文化の紹介等)配属先が希望する業務を実施する。
3.必要に応じて現地教員、近隣の理数科教育JVとともに勉強会や数学イベントを企画・実施する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

黒板

4)配属先同僚及び活動対象者

同僚教師は20ー50代の35名
算数教師4名(男性2名、女性2名、経験4ー10年程度)
理科教師3名(男性1名、女性2名、経験3ー8年程度)
生徒約2,500名

5)活動使用言語

スワヒリ語

6)生活使用言語

スワヒリ語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(小学校教諭)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:同僚の教育水準に合わせる

[経験]:(    ) 備考:

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(20~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】