2018年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL54818B98)
募集終了

国名
タンザニア
職種コード 職種
D235 自動車整備
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
3代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2019/1 ・2019/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育科学技術職業訓練省

2)配属機関名(日本語)

職業訓練公団ムワンザ職業訓練センター

3)任地( ムワンザ州ムワンザ市 ) JICA事務所の所在地( ダルエスサラーム市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+バス で 約 3.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は、教育職業訓練省管轄の職業訓練公団VETA(Vocational Education and Training Authority)の1校であり、タンザニアの第3の都市ムワンザ市内に位置する。
自動車整備、秘書等を含む11種類の訓練コースを長期(2年制)、短期(6ヶ月)で実施しており、生徒数約440名、教師数32名である。今回の要請である自動車整備コースの生徒数は40名、教師数2名である。

【要請概要】

1)要請理由・背景

国内車両の9割以上が日本車(中古車)であるタンザニアにおいて、日本車の車両整備に関わる需要は非常に高い。そのため、優秀な修理工の育成が急務であり、同職業訓練校に対する期待は高い。しかし、電子制御システム等、近年の日本車整備に関する適切な指導が可能な講師が不足しており、今回の後任要請が挙げられた。
配属先とJICAの協同により、実習車を導入することができたため、前任者は実習車を活用しながら理論と実技の授業の実施をカウンターパートと共に行ってきた。
また、工具の紛失を避け、機材等の管理能力を向上させるための5S指導も積極的に行っている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.生徒に対して理論と実技の授業を行い、自動車整備に関する知識を教える
2.同僚に対して授業運営に関する助言を行う
3.5S指導(整理、整頓、清掃、清潔、しつけ)を通して、施設、機材の管理能力向上を図る

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

実習車(トヨタMKⅡ)、ピット、エアコンプレッサー、エンジンジャッキ、サーキットテスタ、マイクロメーター、ノギス等

4)配属先同僚及び活動対象者

・校長:50代、男性
・自動車整備科教員:経験25年、50代、男性
・自動車整備科教員:経験11年、40代、男性
・生徒:10代ー20代(中学卒業程度の初心者)

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

スワヒリ語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(2級整備士(G・D))

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:同僚のレベルに合わせるため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(15~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】