2017年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL55117A06)
募集終了

国名
ザンビア
職種コード 職種
A241 コンピュータ技術
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
3代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/3 ・2017/4 ・2018/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

一般教育省

2)配属機関名(日本語)

セント・エドモンド中等学校

3)任地( 南部州マザブカ郡マザブカ市内 ) JICA事務所の所在地( ルサカ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 2.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

1964年に創立された全日制男子中等学校。全校生徒は約900名、在籍教員数は約50名である。生徒は、日本の中学2年生-高校3年生にあたるGrade8-12が在籍している。カソリック系の協会からの支援を受けており、学校の修繕や機材の供与などアイルランドからの資金援助を受けている。2013年より青年海外協力隊員が2代(PCインストラクター、コンピュータ技術)続けて活動している。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ザンビアでは、2014年にコンピュータ教育が中等学校での正式な科目として導入され、2015年からは9年生に対して国家試験も実施されている。しかしながら、教育現場ではコンピュータ教育の授業の実施はもとより、コンピュータ自体を扱える教員が圧倒的に不足している。同配属先においては、青年海外協力隊員が2代にわたり派遣されており、基礎的なPC利用に関する授業の実施対応は徐々に可能となってきた現状がある。しかしながら、ハードウェア、ITインフラに関する技術的な知識を有した教員がいないため、ネットワーク、サーバに問題が起きた場合の対応ができていない。学校設備の基本的な管理が行なえる人材の育成は急務であり、配属されるボランティアにはトラブルシューティング対応や、ハードウェア、ITインフラに関する知識の共有が期待される。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

ボランティアは同僚と協力し以下の活動を実施する。
1. 配属先内におけるコンピュータやサーバーのトラブルシューティング対応、ITインフラ整備にかかる助言
2.同僚教員へのIT技術に関する知識の共有、効果的な教授法の提案
3. Grade8-9の生徒に対するPC利用に関する授業の実施(講義・実技)(コンピュータの仕組み、Windows, MS officeの基礎的な使用方法等)
・コンピュータクラブ活動の実施、指導(Grade11-12の生徒対象)

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

デスクトップPC10台(Windows 7)、クライアントPC 35台、サーバー1台(シンクライアント、Windows Multipoint Server 2011)、プリンター、プロジェクター

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚
・教員 30代/男性(2名)
・生徒/Grade8-9 (1クラスあたり40名程度)

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:教員資格の必要条件であるため

[経験]:(    ) 備考:

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(5~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】