2017年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL55117A15)
募集終了

国名
ザンビア
職種コード 職種
G151 PCインストラクター
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/3 ・2017/4 ・2018/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

一般教育省

2)配属機関名(日本語)

カサマ男子中等学校

3)任地( 北部州カサマ郡カサマ市内 ) JICA事務所の所在地( ルサカ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 12.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

北部州の州都カサマ市内にある全日制男子中等学校。日本の中学2年生-高校3年生にあたるGrade8-12が在籍し、全校生徒数は約1,400名、在籍教員数は70名である。過去に青年海外協力隊が派遣された実績はなく、初めての派遣となる。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ザンビアでは 2014年よりコンピュータ教育が中等学校での正式な科目として導入され、2015年からは9年生に対して国家試験も実施されている。しかしながら、現場ではコンピュータ教育の授業の実施はもとより、コンピュータ自体を扱える教員が圧倒的に不足している。同配属先においては、現在2名の教員がコンピュータ教育を担当しているが、2名ともに他科目との兼任であり、コンピュータの専門知識はないため、効果的な授業が実施できていない状況である。全くの初心者である生徒たちにコンピュータについてわかりやすい授業を実施できる人材や、設備の基本的な管理が行なえる人材の確保が急務であり、ボランティアが要請された。
現在同配属先においては、8・9年生のみへの授業の実施となっているが、今後ボランティアのサポートの上、将来的に10年生から12年生のシニアレベルの授業も展開できる体制を整えたいという意向がある。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

ボランティアは同僚と協力し以下の活動を実施する。
1.PC利用に関する授業の実施(講義・実技)(Windows, MS officeの基礎的な使用方法)
2.年間授業計画策定のアドバイス
3.コンピュータ室の維持管理方法にかかるアドバイス
4.新しいアイディアを用いた指導教材作成
5.同僚教員へのPC授業に関する基礎的アドバイスと、技術的な指導

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

デスクトップPC32台(シンクライアント Windows Multipoint 2011)、プリンター1台

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚
・教員 30代/男性 (ビジネス科目教員、指導歴3年)
・教員 40代/男性 (数学科目教員、指導歴21年)
・生徒/Grade8-9 (1クラスあたり40名程度)

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:教員資格の必要条件であるため

[経験]:(    ) 備考:

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(5~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】