2017年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL55117A21)
募集終了

国名
ザンビア
職種コード 職種
G158 理科教育
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
5代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/3 ・2017/4 ・2018/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

一般教育省

2)配属機関名(日本語)

ムクシ・デイ中等学校

3)任地( 中央州ムクシ郡ムクシ ) JICA事務所の所在地( ルサカ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 6.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

中央州の地方都市にある公立の中等学校。グレード1-12 (日本の小学1年-高校3年程度)が2,000名程度が在籍しており、教員数は80名である。前任者にあたる理科教育JVが2016年1月から活動している。前任者は授業を週15時間担当している。ザンビアでは、他の主要科目と比べ理数科目の生徒の理解度が低く、これを改善すべく教育の質の向上に力を入れている。また当国は就学率を確保するため、急激に学校数を増やした結果、それに見合う教員数が不足している。そのため当該校は教員の確保に苦慮しているところである。

【要請概要】

1)要請理由・背景

当該学校は、長年にわたりボランティア派遣を通じ、理科教育の向上を図っている。前々任の代に配布された、JICAの支援により製作されたモバイルサイエンスラボを、有効に活用することを前々任及び前任が取り組み、徐々に成果が出ている。また本年に入り理科実験室も整備されたことから、ボランティアの知識移転と合わせて、理科授業、特に実験に関する知識の向上が期待できる。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. グレード8-9の総合理科を週15時間程度の授業を受け持つ。
(受け持ち科目や学年は赴任時の教員配置状況と、ボランティアの得意分野などを踏まえて決定する)
2. 理科実験室の整備・管理に関して、適切に指導・助言を行なう。
3. 実験・観察を適切に取り入れた授業を行うことにより、授業の質的改善を図る。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

理科実験室(現在仮設)、試験管・ビーカー・アルコールランプ等一般的な理科実験器具

4)配属先同僚及び活動対象者

理科教員10名
児童・生徒数:約2,000名

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:教員資格の必要条件であるため

[経験]:(    ) 備考:

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(5~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】