2017年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL55117B12)
募集終了

国名
ザンビア
職種コード 職種
G157 日本語教育
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/1 ・2018/2 ・2018/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

高等教育省

2)配属機関名(日本語)

ザンビア大学人文社会学部言語学科

3)任地( ルサカ州ルサカ ) JICA事務所の所在地( ルサカ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 0.2 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

1966年設立の国立大学で、農学部・教育学部・工学部、法学部・鉱業学部・医学部・自然科学部・獣医学部・人文社会学部の9学部からなり、学生数は約29千人で、年間予算は約87億円となっている。
現在、同校に青年海外協力隊は派遣されていないが、JICA専門家(人獣共通感染症プロジェクト/鉛汚染のメカニズムの解明と健康・経済リスク評価手法)が複数名活動中である。公開講座の開講にあたり、(株)東芝よりタブレット端末(12台)の寄贈を受けており、また国際交流基金より教材が供与されているなど、日本側からの期待も高い。常駐する北海道大学分室のスタッフからの協力を取り付けることも容易である。

【要請概要】

1)要請理由・背景

同大学では、2013年11月より日本語学習(初級)の公開講座が開始され、2014年9月より、外国語科目の1つとして日本語が開始された。言語学科の正規科目となっているが、2017年6月現在授業としては開講されていない。
また公開講座をレベル別で2コース開講するに留まっており、受講希望者全員を受け入れられていない。
現在同大学内には北海道大学が分室を置いており、そのスタッフが同コースの会計管理や広報活動など運営に協力している。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.現在開講中の公開講座である日本語初心者向けの授業を同僚と共に受け持つ。(週2時間、20名)
2.現在開講中の公開講座である日本語会話の授業を受け持つ。(週2時間、10名)
3.同僚の日本語能力向上に協力する。
4.講座の運営全般について、日本人教師としての視点から助言をする。
可能であれば、選択科目としての授業運営へ助言をする。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

教材(『みんなの日本語』を使用予定、『まるごと:日本のことばと文化』など国際交流基金供与約50冊)、タブレット端末12台、執務室(他の講師と共用)

4)配属先同僚及び活動対象者

・学部教員数:23名 (准教授1名、主任講師2名、その他講師20名)、秘書2名
・うち、日本語の授業をする講師は1名(男性、40代、日本への留学経験あり)
・学生:約1千人 18-40歳(高校卒業レベル、また社会人コースの学生も含む)、
1クラス当たり20名程度の予定

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(資格同等の日本語教育の知識技能を有する事)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:大学で教える上で資格上必要

[経験]:(    ) 備考:

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(5~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】