2017年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL55117B28)
募集終了

国名
ザンビア
職種コード 職種
G151 PCインストラクター
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/1 ・2018/2 ・2018/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

一般教育省

2)配属機関名(日本語)

イトゥナ中等学校

3)任地( 北部州カサマ郡カサマ市内 ) JICA事務所の所在地( ルサカ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 12.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

北部州の州都カサマ市内にある全日制中等学校。日本の中学2年生から高校3年生にあたるGrade8-12が在籍し、全校生徒数は約1,400名、在籍教員数は70名である。同配属先敷地内には、教員研修や、教育実習等を実施する機関であるカサマ郡リソースセンターが併設され、現職教員へのフォローアップ研修等が定期的に実施されている。過去に青年海外協力隊が派遣された実績はなく、初めての派遣となる。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ザンビアでは 2014年よりコンピュータ教育が中等学校での正式な科目として導入され、2015年からは9年生に対して国家試験も実施されている。しかしながら、現場ではコンピュータ教育の授業の実施はもとより、コンピュータ自体を扱える教員が圧倒的に不足している。同配属先においては、2名の教員がコンピュータ教育を担当しているが、教員数の不足はもちろん、現職教員の知識不足から、効果的な授業が実施できていない状況である。全くの初心者である生徒たちにコンピュータについてわかりやすい授業や、コンピュータに興味を持たせる授業の実施、設備の基本的な管理が行なえる人材の確保が急務であり、ボランティアが要請された。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

ボランティアは同僚と協力し以下の活動を実施する。
1.PC利用に関する授業の実施(講義・実技)(Windows, MS officeの基礎的な使用方法)
2.配属先内におけるコンピュータやサーバーのトラブルシューティング対応
3.コンピュータ室の維持管理方法にかかるアドバイス
4.同僚教員への基礎的なコンピュータ使用に関するアドバイス

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

デスクトップPC27台(シンクライアント Windows Multipoint 2011、サーバー機のOSはWindows 7)、プリンター1台

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚
・教員 40代/男性 (ビジネス科目教員)
・教員 40代/男性 (数学科目教員)
・生徒/Grade8-9 (1クラスあたり40名程度)

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:教員資格の必要条件であるため

[経験]:(    ) 備考:

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(5~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】