2018年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL55118B08)
募集終了

国名
ザンビア
職種コード 職種
G158 理科教育
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2019/1 ・2019/2

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

一般教育省

2)配属機関名(日本語)

カラボ中等学校

3)任地( 西部州カラボ郡カラボ ) JICA事務所の所在地( ルサカ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 8.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

本校は、首都ルサカから約600km西にある西部州カラボ郡に属する。グレード8から12(日本の中学2年生から高校3年生)までの全校生徒約1654名が在籍する。 教員数は約58名。うち10名が理科教員として勤務している。学校の年間予算は、1400万円。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ザンビアでは、他の主要科目と比べて理数科目の生徒の理解度が低く、これを改善すべく教育の質の向上に力を入れている。また、配属先では経験豊富な理科教員が少なく、系統立てた授業が行われていないのが現状である。そうした理由から実験を取り入れた実践的な授業の普及を目指し、ボランティア派遣を通じて効果的な理科授業の提供と、同僚教員の指導力の向上を支援することが期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

・8年生から12年生の理科授業のうち1から2科目を週15時間程度担当する。
(担当学年や科目決定は、教員配置状況及びボランティア得意分野を考慮する。)
・現地で入手可能な資材を利用した理科教材や実験器具の紹介を行う。
・理科実験に関するアイディアを同僚教員と共有し、協働で実際のクラスで実践する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

試験管、ビーカー、アルコールランプ等 一般的な理科実験器具

4)配属先同僚及び活動対象者

・校長1名、副校長1名、教員58名
・対象生徒:グレード8~12(日本の中高生程度))

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:教員資格のため

[経験]:(指導経験)3年以上 備考:授業を担当するため

[参考情報]:

 ・薬品や器具の知識、実験の経験と知識

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(5~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】

生活使用言語は、ロジ語。赴任後現地語学訓練実施