2018年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL55118B12)
募集終了

国名
ザンビア
職種コード 職種
G182 小学校教育
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
3代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2019/1 ・2019/2 ・2019/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

一般教育省

2)配属機関名(日本語)

ミセロ・カピカ・デモンストレーション初等学校

3)任地( 中央州セレンジェ郡セレンジェ ) JICA事務所の所在地( ルサカ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 6.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

セレンジェ郡はザンビア中央部に位置する人口約16万人の地方都市。配属先は1985年に設立された公立の初等学校で、日本の小・中学生にあたるグレード1から9の生徒が通う。校舎は10教室、生徒総数は約700名で、教員27名が在籍する。セレンジェ郡下では中規模の学校で、全校生徒を午前・午後の2部に分けて授業を実施している。配属先はJICA技術協力による「教員養成校と学校現場との連携による教育の質の改善プロジェクト
(IPeCK:2019年終了予定)」の対象となっている教員養成校から教育実習生を受けいれている。前任者にあたるJV(2017年度1次隊、小学校教育、2代目)が活動中。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ザンビアでは理数科教育の質の向上を目指しているが、初等教育で培われる基礎学力(読み・書き・計算)、数や図形などの基礎概念の未獲得が、中等教育以降にも影響を及ぼしている。特に理数科目や実技科目(体育・音楽・美術等)について、体験や副教材を活用した理解を促す教授法、机間巡回による生徒への個別指導の実践により、同僚教師の教授力向上、生徒の学力向上が期待されている。同僚教師と協力しながら授業を行い、教授法や授業計画の作成の改善に引き続き支援を期待し、本後任の要請になった。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

・グレード5~8のいずれかの生徒に対して、理科、算数のうち1~2科目を受け持つ。
(週12コマ程度、担当教科や分量は赴任時の教員配置状況、ボランティアの得意分野などを踏まえて決定する。)
・身近な材料を利用した教材を作製し、教材研究の手法や実例を紹介する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

黒板、チョーク

4)配属先同僚及び活動対象者

校長 1名 男性 大卒 50代
教頭 1名 女性 短大卒 40代
シニア教員 3名 男性・女性 短大卒 30~40代
一般教員 21名 男性・女性 短大卒 20~50代

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(小学校教諭)
    (教員免許(教科・校種不問))

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:教員資格として必要

[経験]:(指導経験)3年以上 備考:教材研究等の支援のため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(5~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】

生活使用言語はベンバ語。赴任後現地語学訓練実施。