2018年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL55118B13)
募集終了

国名
ザンビア
職種コード 職種
G182 小学校教育
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2019/1 ・2019/2 ・2019/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

一般教育省

2)配属機関名(日本語)

ムオンバ初等学校

3)任地( 中央州チボンボ郡ムオンバ ) JICA事務所の所在地( ルサカ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 1.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

首都ルサカとの郡境近くに位置する配属先は公立の初等学校で、日本の小・中学生にあたるグレード1から8の生徒が通う(2018年5月現在。今後幼稚園、グレード9を増やす計画あり)。校舎は23教室、生徒総数は約2,000名で、教員49名が在籍する。同郡下では比較的規模の大きい学校である。過去に理数科教員としてJV2名が活動、また現在JV1名(2017年度1次隊、PCインストラクター)が活動中。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先校長はJICAの本邦研修に参加した経験があり、また、郡内で開催される授業研究等のワークショップでも主導的な立場にある。同校長は、特に理数科目において、現在のザンビアでの板書を書き写し覚えさせるスタイルの教授方法が生徒の学力向上を妨げる一因ではないかと考えている。低学年の実技(体育・音楽・美術等)科目や理数科目において、同僚教師と協力して授業を実施しながら、体験を通した学習法、副教材を利用した基礎概念を理解に導く教授法を配属先に導入するための教材研究の手法や教授法の改善への支援を期待し、本要請となった。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

・グレード1、2(※)の生徒に対して、算数、実技科目(体育・音楽・美術等)のうち1~2科目を同僚教師と協力して受け持つ。
(週10コマ程度、担当する教科や分量は赴任時の教員配置状況、ボランティアの得意分野などを踏まえて決定。)
・身近な材料を利用した教材を作製し、教材研究の手法や実例を紹介する。
・可能であれば教員のPCスキルの向上、コンピュータ室の運営を支援する。

※グレード1~4は現地語による授業のため、同僚教師とペアで授業を行います。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

黒板、チョーク

4)配属先同僚及び活動対象者

校長 1名 男性 大卒 50代
教頭 1名 女性 短大卒 40代
シニア教員 2名 男性・女性 短大卒 30~40代
一般教員 45名 男性・女性 短大卒 20~50代

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(小学校教諭)
    (教員免許(教科・校種不問))

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:教員資格として必要

[経験]:(指導経験)3年以上 備考:教材研究等の支援のため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(5~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】

生活使用言語はニャンジャ語。赴任後現地語学訓練実施。