2018年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL55118B17)
募集終了

国名
ザンビア
職種コード 職種
I102 障害児・者支援
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2019/2 ・2019/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

一般教育省

2)配属機関名(日本語)

ンドラ デイケア特別学校

3)任地( コッパーベルト州ンドラ ) JICA事務所の所在地( ルサカ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 5.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

公立病院内に設置された特別学校で、市内や近郊から知的障害や身体障害のある子どもたちが通う学校(デイケアスクール)である。5歳から18歳の児童・生徒が現在27名在籍している。年間予算は約15万円(教員給与を除く。また行事ごとにPTAの支援がある)。教員及び教材は一般教育省から提供、施設は保健省から提供を受けている。併設する病院や近郊の大学から研修のための職員や学生を受け入れることもある。2017年9月より青年海外協力隊(JV)1名が活動中。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先では、障害の程度や能力に応じてクラス分けを行い、生活指導及び学習指導を行なっている。障害児教育を専門に学んだ教員が少ないことから、特に中度の障害のある子どもへの指導が効果的に行われていない。また教員の数も十分ではないため、障害の程度が重い子どもほど指導が行き届いていない現状がある。日本の当該分野における先進的な指導法について、継続的に学びたいとの意向が寄せられ、今回の要請となった。ボランティアは、直接子どもに指導を行うとともに、自身が持つ知識・経験を他教員に共有することが望まれている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

・障害の程度が軽度から中度の児童・生徒に対して、生活能力・学習能力向上の指導を行う(授業は午前中のみ)。
・同僚教員に対し、障害の程度に応じた指導法の提案を行う。
・日本のアイディアを取り入れた学習環境の整備や指導教材の導入。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

車椅子、絵本など

4)配属先同僚及び活動対象者

教員7名
生徒27名(5歳~18歳、1ラスあたり生徒7名程度)

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:教員資格として必要

[経験]:(指導経験)2年以上 備考:特別学校で授業を担当するため

[参考情報]:

 ・特別支援学校教員経験者

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(5~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】

生活言語はベンバ語。赴任後現地語学訓練実施。