2018年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL55118B27)
募集終了

国名
ザンビア
職種コード 職種
G151 PCインストラクター
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2019/1 ・2019/2 ・2019/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

高等教育省

2)配属機関名(日本語)

ルカシャ職業訓練校

3)任地( 北部州カサマ郡カサマ市郊外 ) JICA事務所の所在地( ルサカ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 12.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

1941年に設立された歴史ある国立職業訓練機関で、ビジネスコースとエンジニアコースの2コースに分かれ、秘書、自動車整備、溶接等様々な学科を有している。主に国家試験合格者(日本でいう高校卒業者)を対象に職業訓練が実施されており、北部州の州都カサマ市郊外に広大な敷地を有するキャンパスには、約700名の学生が在籍している。2015年1月より青年海外協力隊(PCインストラクター)1名が活動し、20年ほど前には自動車整備、及び電子機器の青年海外協力隊が活動した実績がある。その他中国政府からの支援で実習機材等の供与を受けている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ザンビアでは、官公庁・民間企業におけるPCの普及が進み、PCスキルは就職のための必須技術となりつつあるが、十分な知識を持った人材は少ない。同配属先においては、必修・選択科目としてほぼ全コースのカリキュラムの中にICTの授業が組み込まれているが、講師の知識不足や、人員不足により効果的な授業の実施ができていない。配属されるボランティアには、ビジネスコース秘書科の学生を担当し授業を実施することが求められている。また、同僚講師に対する技術的アドバイスや、コンピュータの基本的な維持管理方法の伝達も期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

ボランティアは同僚と協力し以下の活動を実施する。
1.学生に対し、PC利用に関する授業の実施(Windows, MS officeの使用方法)
2.TEVETA試験(職業訓練技術試験)対策の授業の実施(MS Word, Excel, Publisher等)
3.コンピュータ室の維持管理方法にかかるアドバイス
4.同僚教員へのPC授業に関する基礎的アドバイスと、技術的な指導

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

デスクトップPC50台(Windows7)、プリンター、プロジェクター

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚
・講師 30代/男性2名

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:教員資格の必要条件であるため

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:活動に必要な知識

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(5~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】