2023年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL55123Ba8)
募集終了

国名
ザンビア
職種コード 職種
C211 獣医・衛生
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2024/2 ・2024/3 ・2025/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

水産・畜産省

2)配属機関名(日本語)

シンダ郡家畜事務所

3)任地( 東部州シンダ郡シンダ ) JICA事務所の所在地( ルサカ州ルサカ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 6.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

シンダ郡家畜事務所は、水産・畜産省のもと、持続可能な水産・畜産業のために水産・畜産農家に対して、疾病対策に関する技術指導・支援を実施している。主な活動は、病気の予防と治療による家畜の健康増進、適切な技術指導、対象畜産農家への啓蒙活動である。年間予算は約55万円。主な家畜は牛、ヤギ、ヒツジ、ニワトリ、豚。一般的な疾病はダニ媒介性疾患、手足口病、ランピースキン病、アフリカ豚熱ウイルス、炭疽菌、気腫疽。

【要請概要】

1)要請理由・背景

地域の畜産農家に対し、疾病に対する技術指導を行っているものの、毎月のように家畜が病死している。疾病のない環境は畜産における生産性の向上、ひいては畜産農家の収入向上につながるため、適切な疾病管理の指導等を期待して、本案件の要請に至った。また、2030年までに社会経済の発展、食料・栄養の安全保障、所得の増加を促進する効率的な漁業・畜産業を有する国家となるための一助となることも期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属先同僚と共に、約13,000世帯の畜産農家を巡回・訪問しながら以下に取り組む。

1.家畜の疾病管理
2.人獣共通感染症予防のための公衆衛生活動
3.一般的な疾病に対する指導、啓発
4.その他、畜産農家が抱える課題解決に向けた支援

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

屠殺場

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
・30~50代 男女11名

活動対象者:
・畜産農家 約13,000世帯

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

英語

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(獣医師)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒)獣医学 備考:獣医師として活動するため

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:技術指導のため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(5~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

・2023年秋募集にて、養殖隊員も要請している。
・赴任後、現地語学訓練(ニャンジャ語)を行う予定である。