2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL55418A10)
募集終了

国名
ジンバブエ
職種コード 職種
G126 サッカー
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/3 ・2019/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

高等教育・科学・技術開発省

2)配属機関名(日本語)

ビンドゥーラ科学教育大学

3)任地( ビンドゥーラ ) JICA事務所の所在地( ハラレ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 1.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先であるビンドゥーラ科学教育大学ナショナルスポーツアカデミーは2006年に設立された機関である。国内の才能ある国際レベル選手をスカウト・育成している。 首都ハラレから北東88kmほど離れた人口4.6 万人の都市にある大学の一部で活動を実施する。現在登録されているのは陸上やサッカーなどの選手。対象者は14歳から20歳が主な年齢層である。2017年1月から、サッカー、陸上競技に同年10月から柔道隊員が配置され活動している。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先では各種スポーツの国際選手を育成すべく活動をしているが、各種目にかかるスペシャリスト人材が不足しており、人材発掘や専門トレーニングにかかる指導が滞っている。2018年1月現在配属機関であるスポーツアカデミーのサッカー選手は2名登録されている。同大学スポーツレクレーション管轄のサッカー部と近隣の高校生と共に練習をおこなっている。
平日は授業の後に練習を2時間ほど大学施設で行っており、サッカーのシーズン(4~10月)は毎週土曜日にジンバブエサッカー協会主催のサッカーリーグに参加している。
2018年には、大学サッカー部とは別にナショナルスポーツアカデミー自体のサッカークラブを創設し、アカデミー登録選手と近隣高校のタレントある選手を育成する予定である。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.国内の教育機関、各種スポーツクラブ等を訪問し存在能力人材発掘
2.登録選手及び新たな人材のトレーニングと指導
3.各選手のトレーニング管理レポートの作成
4.市内にある学校(小・中・高校)でのサッカーや体育の巡回指導
5.サッカー大会の企画運営にかかるサポート
6.同配属先に派遣された他種目のJVや教員養成校に派遣中の体育JVとの連携活動の展開



3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

大学ジム施設 トレッドミル、マーカー、バイク、ウェイト等

4)配属先同僚及び活動対象者

ダイレクター:50代男性
アドミニストレーター:50代男性
サッカー選手(9-25歳)

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

英語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(教諭免許(校種・教科不問))

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:

[経験]:(競技経験)5年以上 備考:即指導力が求められるため

[参考情報]:

 ・日本サッカー協会C級ライセンス

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(温暖冬季少雨気候) 気温:(5~33℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】