2018年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL55418A17)
募集終了

国名
ジンバブエ
職種コード 職種
G231 デザイン
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
3代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2018/3 ・2019/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

高等教育・科学・技術開発省

2)配属機関名(日本語)

ハラレ技術工科専門学校

3)任地( ハラレ ) JICA事務所の所在地( ハラレ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 0.4 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

生徒数5000人、学部数13のジンバブエ最大の国立技術工科専門学校である。国内外の産業界で活躍出来る人材育成を行っている。ジンバブエ内のポリテクニックの総括的な役割を担っている。1年目に卒業証明書(National Certificate)レベルを受け、その後3年間で公式証明書(National Diploma)を取得可能、大学入学の資格を得られる。 実際の職場で1年または半年ほど働き、単位を取るAttachementという制度が設けられている。理論や論文に焦点を置きがちな大学と違い、実践と技術を身につけることを重視し卒業後に即戦力となる授業と設備体制がとられている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属学部はPrinting & Graphic Art学部で印刷技術の取得を目的としたPrinting学科と、美術・デザインの専門知識や技術の取得を目的としたArt学科に分かれている。配属学部はリトグラフ機、フレキソ印刷機、断裁機、暗室、デッサン、ペインティング、写真、バティック染め、美術史など作業設備と技術は整っている。それぞれの専門知識を持った教員が授業を行っているが他学部と比べ生徒数が少数のため教員数も増やすことができず、専門外の授業を持つ教員が多数いる。そのため生徒の学習内容が不十分になることもある。近代化に伴いパソコンを使用したデザインやDTPの授業を導入しているが、ソフトウェアの技術と知識を持った教員が不足しており、デザインの知識を持った教員もほとんどいないことからこの分野で活躍出来るボランティアへの要請が出された。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.生徒に対してデザインの基礎やソフトウェア技術の授業・指導・課題設定・採点
2.教員に対してデザインの基礎やソフトウェア技術のワークショップ・指導
3.広報・学校案内冊子・カレンダー等のデザイン支援
4.シラバス協議への助言

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

Print学科:PC20台(Adobeインストール9台、CorelDrew:全台)スキャナー、断裁機
Art学科:PC16台(Adobeインストール9台、CorelDrew :全台)プロジェクター

4)配属先同僚及び活動対象者

学部長(カウンターパート、40代男性)
教員責任者2名(プリンティング学科・アート学科)いずれも40代男性
各専門教師・事務員20名程度(30-50代)
活動対象者:生徒(20代)

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

英語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:学校で講師として活動のため

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:即戦力が必要なため

[参考情報]:

 ・ソフトウェア利用経験2年以上

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(温暖冬季少雨気候) 気温:(5~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】